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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
最近は急にぽつぽつと来たり雷が聞こえたりして、散歩も油断できません。
アブラゼミにバトンタッチしたと思っていましたら、今日はまたハルゼミが鳴いていました。
ウゼー ウゼーと鳴くのを聞くとつい、心の中で「ウゼーのは君だよ」と呟いてしまいます。

湖面に映る山?
昨日の夕方は山側の雲海が黒っぽくて、まるで湖面に山が映っているように見えました。


シナノキ
美しの国にはシナノキが多く、この時期はあちこちでこの花の芳香が漂っています。
でも芳香に惹かれて木の下に行くと凄い数のマルハナバチが飛び回っていて、辺りの空気を震わせる程の羽音に圧倒されます。

アイイロニワゼキショウ
アイイロニワゼキショウ 青く写ってしまうのですが、実際はもう少し紫がかっています。

by pu-

[2013/07/29 00:00] | 未分類
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白アザミ
水道施設の柵のある草地に、普通のアザミに混じって白いアザミが数本咲いていました。大きくすっくと立った姿が、何ともすがすがしい花です。

イブキジャコウソウとウラギンヒョウモン
アザミによく止まっているヒョウモン蝶が、イブキジャコウソウにも沢山集まっていました。よく見ると外側の斑点が薄いブルーできれいです。ウラジロヒョウモンチョウのようです。


ウメガサソウ1
ウメガサソウ2
上の2枚はウメガサソウ。高さ4センチほどと小さくて、うつむいているので目立ちません。ボケていますが、2枚目の左に写っているのが実です。
昨年はテニスコートから子壇嶺神社の方に上がる遊歩道の両側に群生していたのですが、今年は1株も見つけられませんでした。写真の場所も昨年よりだいぶ少なくなっています。
動物の食害のためかどうかはわかりませんが、何とか守る方法を考えたいと思います。

by pu-


[2013/07/19 23:04] | 未分類
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前回のそば打ちのブログの中で「国際そば学会」と書きましたが、「世界そば学会」の間違いでした。
お詫びして訂正致します。


道端にモミジイチゴが成っていました。低木ですし葉に隠れて目立ちませんので、我ながら良く見つけたものだと思います。
モミジイチゴ
ごほうびに2個だけ頂きました。1個は愛犬に。完熟で美味しかったです。
我が家にも沢山生えていますがいつも何者かに先を越されてしまい、食べ頃の実を見たことがありません。


ウグイスカグラ
ちょっと細長い不思議な形ですが、真っ赤で可愛らしい木の実です。ウグイスカグラだそうです。
調べたら食べられると書いてあったので、これも2個だけ頂きました。

ミヤマウグイスカグラ
よく見ると実にも茎にも毛が生えているので、ミヤマウグイスカグラとわかりました。
とてもジューシーでほんのり甘く、美味しかったです。ごちそうさまでした。

ちなみに下は花の時撮影したものです。上品な花です。
ミヤマウグイスカグラ花
ウグイスカグラという名はウグイスがこの実を食べる様子にちなんでつけられたそうですが、ウグイスだけでなく鳥が食べているのを見たことはありません。美味しいのに、不思議です。

by pu-

[2013/07/17 22:28] | 未分類
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木の実
櫻井俊雄
ミヤマウグイスカグラは当家にもありますので、宜しければご遠慮なくお採り下さい。


pu-
櫻井邸のウグイスカグラでした・・・美味しいので今日も2粒頂きました。ごめんなさい。

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そば打ち講座

14日はKハウス(加藤邸)での蕎麦打ち講座に参加しました。
加藤さんは国際そば学会で研究発表をするほどのそば通(狂?マニア?オタク?)で、その技術は職人はだしどころか、科学的理論に基づき独自に編み出した方法も織り込んだというものです。
今回は「割れ」というちょっと黒いそば粉を混ぜ、しこしことした、風味の強い蕎麦になりました。
加藤さんが研究を重ねて作ったつゆと大根おろしで食べた蕎麦は最高に美味しかったです。
次は9月15日(日)9時からです。
私のような初心者でもていねいに教えて頂けますので、どなたでもご参加下さい。

また美しの国蕎麦の間引きは今週末、20日(土)9時からです。ご協力をお願い致します。


バイケイソウ1
バイケイソウの花も、こうして見るとなかなかゴージャスです。

子壇嶺神社の横にバイケイソウの群落があり、今花盛りです。
バイケイソウ2
けれど葉はすべて食べられています。多分鹿でしょう。全草に猛毒があるはずですが、鹿には解毒できるとしか考えられませんね。

イボタノキ
せせらぎコースにある低木に咲いた、芳香のある花です。イボタノキという、モクセイ科の木だそうです。

[2013/07/15 23:34] | 未分類
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ゴジュウカラ幼鳥
毛のぼさぼさした変な鳥が、デッキの手すりで休んでいました。
黒い線が眼の位置にあり、わき腹が赤っぽいことから、ゴジュウカラの幼鳥とわかりました。
ちなみに下はちょっとボケていますが、2月に撮影したゴジュウカラです。
ゴジュウカラ成鳥
ぼさぼさ鳥もあと数ヶ月で、こんな端正な大人に成長するのですね。


今日は日中25℃、爽やかな日でしたが日向を歩くと暑いので、展望コースを歩いて頂上公園に行きました。

シロニガナ
シロニガナが、ニガナ(黄色の)と一緒に咲いていました。
ニガナはどこでも見ることができますが、シロニガナは美しの国の中でもここでしか見ていないように思います。


ワチガイソウ
ワチガイソウが崖の上にひっそりと咲いていました。紫色のおしべがきれいです。

バイカウツギ
バイカウツギ 写真では華やかですが、実際は下から覗き込まないとあまり目立ちません。

by pu-

[2013/07/11 22:41] | 未分類
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 クラブハウスのピアノの件で多くの方が衝撃を受けていらっしゃることが伝わってきましたので、今日改めてアイピーの連絡会担当者(秋田さん)と話をしてきました。
結論から言いますと、なぜここまで邪魔物扱いするのかはわかりませんでした。
 ただ、6月22日の美しの国クラブとの連絡会で出た結論、
「所有者が明確になった際、改めて取り扱いを協議する」を尊重するということは確認しました。
 またこれは秋田さん個人の見解ということですが、「処分する」には、「今まで通り活用する」ということも含まれているそうです。
(私を含め、処分イコール撤去、と考えた人がそそっかしかっただけ??)
 パンフレットの写真にある、元からあった備品ではないか?ということに関しては記録がないの一点張りでした。
 もやもやしたご報告しかできず、申し訳ありません。私自身、すっきりせずとても気持ちが悪いです・・・

 連絡会担当 小笠原

[2013/07/11 17:13] | 未分類
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 先日のピアノの件で驚いたという方々から、コメントの他メールや電話を沢山頂いています。その中に「ピアノは26年前には既にあった」というお話があり、会員の方が保存されていた「美しの国」販売時のパンフレットを開いてみました。

img007.jpg
 
 これは1985年(販売が始まって2年目)のパンフレットに掲載された、クラブハウス内の写真です。
同じものかどうかはよくわかりませんが、グランドピアノが写っています。
これはモデルルームの写真に家具が写っていることと同じではないと思います。
当初はクラブハウスの雰囲気を高めるためだけに置いたのかもしれませんが、来荘時に利用できるからと購入を決めた方もいらっしゃるでしょう。

 もし今所有者を探しているピアノが別のものであるなら、当初あったピアノはどこへいったのでしょうか?

 リゾートライフ・アドバイザー・様々なイベント・コインランドリーコーナー・カフェテリア・カウンターバー・代行ショッピング・バス停までの送迎、等々このパンフレットで約束されながらすぐに反故にされた事柄が、数え切れないほどあります。ここに写っているピアノも、購入者を釣るための単なる餌だったのでしょうか?

 引き続きご意見や情報をお待ちしております。

 連絡会担当 小笠原



[2013/07/09 23:14] | 未分類
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リゾートライフアドバイザーは、当初いらっっしゃいました。 若林氏に別荘の設計の相談にのってもらったりいたしました。
また、今は、練馬の施設?スキー場の近くにある○○ビラ?からも、いろいろ助言相談にのってくださる方がこられていました。
若林氏は松本の方?
開設当初の頃のことがお分かりになるかもしれませんが?所在・連絡先など分かりません。
先代の佐藤さんなども、。開設当初のことをご存じ化も知れません。
7-8 Y


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 今日、アイピー管理からの「美しの国たより」が届きました。
「持ち主様を探しています」という、クラブハウスにあるグランドピアノについてのチラシが同封されていました。
チラシには、所有者が現れない場合処分すると書いてあり、驚かれた方も多いことと思います。

 実は先月22日の、クラブとアイピーとの連絡会に先立ちピアノの定期的な調律を要望したところ、伊藤忠にも美ヶ原高原(株)にも購入の事実がなく、オーナーが置いていったようだということを聞きました。
あんな大きいものを勝手に置いて行く訳もありませんから当然アイピーの了承と指示のもとで置いていかれたと思いますが、寄付されたという記録もないそうです。
 仮に所有者が現れて改めて寄付するという話になっても、受けるつもりはないということでした。
その理由は、聞いても全く明らかにされませんでした。
 連絡会の結論では、所有者を探しその後改めてクラブと取り扱いを協議するという話でしたから、今回のチラシを見るとアイピーに対して不信感を持たざるを得ません。

 最近は年に何回も音楽会が開催され楽しみにしている方も多いですし、子供も大人も弾いて楽しんでいるのを見かけます。
 クラブハウス内のインテリアとしても一役買っていますし、邪魔になるほど部屋が狭いわけでもありません。

 ですから今処分したい理由として、調律料金のことと、弾く人と他の利用者とのトラブルを避けるため、位しか想像することができません。
 けれどどちらも、話し合いやルール作りで済む話だと思います。
古いとはいえ立派に役立っているものをわざわざ処分するという野蛮さが理解できません。

 そもそもアイピーが記録するのを忘れたか紛失したとはいえ、設置された方は管理会社ではなくオーナーのためにと思われた訳でしょうから、管理会社が一方的に処分するということは許されないと思うのです。

 皆様、どうお考えでしょうか。
ぜひご意見をお聞かせ下さい。
コメント欄でも、メールでも結構です。
 utsukushinokuni_club@yahoo.co.jp

連絡会担当 小笠原 

[2013/07/08 13:41] | 未分類
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同感です、たしか美しの国開設当初から、クラブハウス内に設置されていたと思います。
私は、勝手に クラブハウスの付帯設備かと思っていました。
処分しますとは何事か!
以前は、ご自由にお弾きください。とアナウンスされていたかと思います。
処分されるのであれば(持ち主?寄贈者?の許可を得て)オーナークラブで所有、管理されたらいかがでしょうか?
調律代は会費で賄えませんか?
7-8 矢吹


Liliko
同感です。
あのチラシを見て驚いたと言うか……
余りにも強硬で良心的ではないとてもイヤな
不快な気持ちになりました。
何も結論を急いで出さなくても幾つかの選択肢は
あっていいはずです。
私も最近ではコンサートを楽しみにしてますし
あのピアノも演奏者と共に主役でもあると思います。役員の方々にはいろいろ面倒なことかと思いますが選択肢の中にクラブの備品としてというのも
有りならばぜひ、その方向で進めていただきたいと思っております。

好意だと思います
7-9 津田
今日、チラシを見てびっくりしました。
勝手にあんな巨大なものをおいて置くはずもないし、IPの許可を得ておいておかれたのだと思います。多少の調律のコストがかかったところでおいておけばいいと思います。

狭いクラブハウスではないので・・・。

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木曜の晩から続いた豪雨も金曜のお昼前には止みました。まだ風は強かったのですが、頂上公園に行ったら久しぶりに野ウサギに会いました。
また夕方は宿小屋のあたりで可愛い子狐が横断するのに遭遇し、嬉しい一日でした。

頂上公園付近には結構花が咲いています。

コウリンタンポポ
コウリンタンポポは小さいけれど群生していてきれいでした。蕾はあまりアップにしない方が良いみたいですが・・・

コウリンタンポポつぼみ
してしまいました。これがあんなに可憐な花になるとはね。

グンバイヅル2
グンバイヅルはもっと小さくて目立ちませんがあちこちに群生していました。

さらに地味なのがこちら。
ネバリノギラン
昨年池の平湿原で見たのはずっと大きかったので、高さ15cm位のこれが同じ花とは思えませんでした。
でも茎に触るとべたべたしますし、アップにすると確かにネバリノギランです。

その近くで、得体の知れない植物を見つけました。
花?苔?きのこ?
正体不明
高さは3cm位だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

by pu-

[2013/07/06 00:17] | 未分類
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ミヤマザクラの実
ミヤマザクラの実が成り始めています。全部真っ赤に色づく頃が一番好きなのですが、最近の強風で落ちてしまう実が多く残念です。
昨年黒く熟したのを食べてみましたら渋甘く、食べられないことはない、という程度でした。一つ二つだったからだと思いますがお腹は大丈夫でした。

ニシキウツギ
美しの国にはニシキウツギがとても多いです。でも花色が白からピンクに変わるので、ピンクの濃いものは花期が終わり近いものが多く、一塊の花全部が美しい状態にはなかなか巡り会うことができません。これはまあまあ、でもピントが・・・

カンボク
カンボクも多いです。純白の装飾花が目を引きます。

昨日、会員の皆様にDear Friendsと総会資料・委任状葉書をメール便で発送しました。数日でお手元に届くと思います。ご意見・ご感想などこちらまでお寄せ下さい。
 utsukushinokuni_club@yahoo.co.jp

by pu-

[2013/07/03 22:15] | 未分類
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