今日、長和町主催「美ヶ原トレイルラン&ウォーク」を応援するため、小沢根の頭まで行きました。早朝6時半頂上公園を出発した応援団は総勢3名。
70kmコースのランナー達は、4時に鷹山スキー場を出発し和田峠~茶臼山~山本小屋~物見石山を経てここ小沢根の頭を通り、その後和田宿~長門牧場~大門峠を経てスキー場に戻ります。
今朝の小沢根の頭はいつにも増して風が強く、小雨と霧で寒かったです。

先頭のランナーが走り抜けたのは7時40分過ぎ。
その後少しずつ増えてきて、70kmコース通過者が500人ほどでした。

11時を過ぎると、10時に和田庁舎を出発した35kmコースのランナー達が逆方向から小沢根の頭を通過。
35kmコースはこの後物見石山~山本小屋~茶臼山~和田峠~鷹山スキー場と進みます。
この写真は35kmコースの先頭と70kmコース後部ランナーとのすれ違いです。

35kmコースはこの後、物見石山のがれ場を辛い登り。
一人一人に拍手を送り順位などを教えて上げると、皆笑顔を返してくれたり記念撮影を頼まれたりと、ほんの一瞬ですがたくさんの楽しい出会いがありました。
また苦しい登りの後でも普通に話ができるランナーには驚かされました。

昼前には明るくなりランナー達もここからの眺めを楽しんでいました。
結局35kmコースも合わせ合計約1000人に拍手を送ったことになります。
なお1000人も走れば路も多少荒れるのではと思いましたが、見た所ではそのようなことは全く感じませんでした。
今年アイピー管理は、展望コースの一部使用を長和町から要請されたのに断ったそうです。
騒音や遊歩道が荒れることがなければ、協力しても良いのではと思いました。
by pu-
70kmコースのランナー達は、4時に鷹山スキー場を出発し和田峠~茶臼山~山本小屋~物見石山を経てここ小沢根の頭を通り、その後和田宿~長門牧場~大門峠を経てスキー場に戻ります。
今朝の小沢根の頭はいつにも増して風が強く、小雨と霧で寒かったです。

先頭のランナーが走り抜けたのは7時40分過ぎ。
その後少しずつ増えてきて、70kmコース通過者が500人ほどでした。

11時を過ぎると、10時に和田庁舎を出発した35kmコースのランナー達が逆方向から小沢根の頭を通過。
35kmコースはこの後物見石山~山本小屋~茶臼山~和田峠~鷹山スキー場と進みます。
この写真は35kmコースの先頭と70kmコース後部ランナーとのすれ違いです。

35kmコースはこの後、物見石山のがれ場を辛い登り。
一人一人に拍手を送り順位などを教えて上げると、皆笑顔を返してくれたり記念撮影を頼まれたりと、ほんの一瞬ですがたくさんの楽しい出会いがありました。
また苦しい登りの後でも普通に話ができるランナーには驚かされました。

昼前には明るくなりランナー達もここからの眺めを楽しんでいました。
結局35kmコースも合わせ合計約1000人に拍手を送ったことになります。
なお1000人も走れば路も多少荒れるのではと思いましたが、見た所ではそのようなことは全く感じませんでした。
今年アイピー管理は、展望コースの一部使用を長和町から要請されたのに断ったそうです。
騒音や遊歩道が荒れることがなければ、協力しても良いのではと思いました。
by pu-
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自然から生まれるもの
野山駈けるSUZY 生態系と動物を守る意識に欠ける経営者が語る「自然保護」の言葉ほど、うすら寒いものはない。
原発事故もだが、彼らは自己弁護に熱中し、動物どころか人の保護すら忘れる。目先の収支に熱中し、将来の人類への投資を先送りする無責任な行動に出る。
若者はそんな大人を信用するわけには、いかない。なぜなら、自分達にとって未来とは、じきに「今」になるからだ。
人の寿命が短い頃、常に子、孫の将来の有り様を考え、人生をまっとうしてきた。
だが、科学が進歩した今、果たして人の心も進歩した、と胸を張って言えるのだろうか。
利益主体の経営者ばかりでは、目は海外にばかり向き自分の足元は見ず、自然は荒廃し日本の未来は危うい。
トレイルランの若者から、素晴らしい経営者が出ることを祈る。
ピースのランナー
pu- トレイルランのホームページに、結果が掲載されています。
最初の写真のランナーは群馬から70キロコース参加の自衛官で、優勝。毎年好成績で今回の講師でもあります。
最後の写真でピースをしているのは京都から35キロコースに参加、3着の方でした。
来年美しの国からも挑戦者が出れば、盛り上がりますね。
野山駈けるSUZY 生態系と動物を守る意識に欠ける経営者が語る「自然保護」の言葉ほど、うすら寒いものはない。
原発事故もだが、彼らは自己弁護に熱中し、動物どころか人の保護すら忘れる。目先の収支に熱中し、将来の人類への投資を先送りする無責任な行動に出る。
若者はそんな大人を信用するわけには、いかない。なぜなら、自分達にとって未来とは、じきに「今」になるからだ。
人の寿命が短い頃、常に子、孫の将来の有り様を考え、人生をまっとうしてきた。
だが、科学が進歩した今、果たして人の心も進歩した、と胸を張って言えるのだろうか。
利益主体の経営者ばかりでは、目は海外にばかり向き自分の足元は見ず、自然は荒廃し日本の未来は危うい。
トレイルランの若者から、素晴らしい経営者が出ることを祈る。
ピースのランナー
pu- トレイルランのホームページに、結果が掲載されています。
最初の写真のランナーは群馬から70キロコース参加の自衛官で、優勝。毎年好成績で今回の講師でもあります。
最後の写真でピースをしているのは京都から35キロコースに参加、3着の方でした。
来年美しの国からも挑戦者が出れば、盛り上がりますね。

配管に巻いた金網が破られ、中の断熱材がなくなっているのに気付きました。昨年12月Uさんに凍結防止をしてもらいました。その時、何故金網を巻くのか聞きましたら動物が悪さをするから、という答えでしたが、その金網まで破るとは。Uさんに電話しましたら、ハクビシンかも、ということでした。断熱材を持って行って巣材に使うのかも知れません。次なる対策を考えてもらうことにしました。

一月ほど前、直径15センチ位になってから初めて気が付きました。今では40センチ位でしょうか。キイロスズメバチのようです。ロフトの窓は常に網戸を閉めていますので影響はありません。

こちらは蜂の巣と反対、東側のデッキに下げてあります。女王蜂を捕らえると巣が作られないそうなので、早春から下げています。キイロスズメバチの女王蜂は、この累々と折り重なった屍の一番下に8匹ほどいます。蜂・蝿・アブ・その他いろいろ、多分数百匹はこれ一つで捕らえていると思います。ペットボトルで作ったりもしましたが、やはりこれが一番効果があるように思います。参考までに、2個入り¥980 D2などで買えます。
ところで先日アイピーの秋田氏から、アイピーと一部オーナーの手で鹿除けの柵を作るとの連絡がありました。
高さ2メートルもの柵を、白樺公園から頂上公園までの遊歩道別荘地側に作るというのです。
すぐにでも作るという話で、しかも他のオーナーには全く知らせずということなので驚きました。
しかもいずれこの別荘地全体を囲うと言うのです。
鹿による害が深刻ということはDear Friendsやこのブログなどでもたびたびお伝えして来ましたし、連絡会でも何か対策をという要求はしました。けれどそれが、柵で囲うという結論になるのは全く理解できません。
「庭先に高さ2メートルもの柵が立てられることになるオーナーの気持ちを考えて」「美観はどうでもいいの?」「他の小動物やカモシカなどへの影響は」「山火事など緊急時の対策を考えてるのか」「遊歩道と道路との出入りは」「道路上はどうするの?」「柵内に留まった鹿が繁殖するでしょ」「農作物の被害があるわけではないのに」「雪などで傷んだ時のメンテナンスは?」「お金がないって言ってるのに、勝手に管理費から出費?」「美ヶ原という国定公園に隣接した土地でそのようなものは作れないはず」「鹿が増えていることも自然の一部」「孫達が鹿を見ると喜ぶのに」「一部オーナーとは?」「まず全オーナーの意見を聞くべき」私がここ2日ほどで話をした方々の反応です。柵に賛成の方は一人もいませんでした。
ご意見をお寄せ下さい。
by pu-
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鹿柵? 人柵?
行き掛かりの者 鹿柵より人柵みたい。
難民キャンプ? 米軍基地、アウシュビッツ?
伊藤忠の社長さん
別荘地としての環境管理センスを疑います。
Lilico 驚いています。突然何を思い付いたのかと思いきや若しくはどなたかのアイデアなのか。周りを柵で囲うなんて別荘地としていかがなものかと。。動物園になってしまいますね。何れにしてもアイピーのやることは何時も順序が違うような気がしてなりません。シカが増え、シカ被害が多いのも事実ですが、
もう少し正常な話し合いを望みます。
意見交換会
pu- 本当にいつも順序が違う・・・と思っていた所、アイピーより、14日(土)午後1時から意見交換会を開くとの案内がありました。
鹿の柵・ピアノ・美ヶ原トレイルランなどの件についてということです。
もうオーナーの方々も少なく、クラブ役員も数人しか出席できそうにありません。
でも、遅いとはいえ少しでもオーナーの意見を聞く姿勢になったのでしたら、この機会を有効に使いたいと思います。
参加できない方も、ご意見などぜひクラブまでお寄せ下さい。
こまった近視眼
だよねー 鹿柵設置による長門、武石農産物への影響はないのか?
鹿の食害防止のため、美しの国を鹿柵で全て囲った場合、鹿は長門や武石に移動し農産物及び樹木、花壇を荒らすことは、たやすく想像できる。
もし、食害が以前より増加した場合、村人の収入にも影響する。原因を調査するなら、美しの国の鹿柵ということになるだろう。
アイピーの管理者である秋田氏の言葉通りなら、地元の役人の(無責任極まりない?)提案、ということになるのだが。
柵設置により鹿の食害が他地区へ移動しする、と言う生態系の変化すら考慮できない地元の役人の軽率な一言が始まりなのか?
もし柵の設置が実行されるなら、皮肉にも村の生活基盤を揺るがす一因を招いてしまうことになるだろう。役人は、全ての責任を柵設置実行者であるアイピー管理に押し付けるのだろうか。
食害の移動により生じた鹿食害対策費用と農産物被害おいては、美しの国の設置柵との因果関係が立証されるならば、アイピーに損害賠償責任が生じるのだろうか?
ブログは客観で?
主観と客観の二元論 ピアノの処分は主観で、鹿柵設置も主観? オーナー全員に事前に相談すれば客観的な考え方かな? 誰が主なの? アイピー? 怒っているのは私たちお客様。
行き掛かりの者 鹿柵より人柵みたい。
難民キャンプ? 米軍基地、アウシュビッツ?
伊藤忠の社長さん
別荘地としての環境管理センスを疑います。
Lilico 驚いています。突然何を思い付いたのかと思いきや若しくはどなたかのアイデアなのか。周りを柵で囲うなんて別荘地としていかがなものかと。。動物園になってしまいますね。何れにしてもアイピーのやることは何時も順序が違うような気がしてなりません。シカが増え、シカ被害が多いのも事実ですが、
もう少し正常な話し合いを望みます。
意見交換会
pu- 本当にいつも順序が違う・・・と思っていた所、アイピーより、14日(土)午後1時から意見交換会を開くとの案内がありました。
鹿の柵・ピアノ・美ヶ原トレイルランなどの件についてということです。
もうオーナーの方々も少なく、クラブ役員も数人しか出席できそうにありません。
でも、遅いとはいえ少しでもオーナーの意見を聞く姿勢になったのでしたら、この機会を有効に使いたいと思います。
参加できない方も、ご意見などぜひクラブまでお寄せ下さい。
こまった近視眼
だよねー 鹿柵設置による長門、武石農産物への影響はないのか?
鹿の食害防止のため、美しの国を鹿柵で全て囲った場合、鹿は長門や武石に移動し農産物及び樹木、花壇を荒らすことは、たやすく想像できる。
もし、食害が以前より増加した場合、村人の収入にも影響する。原因を調査するなら、美しの国の鹿柵ということになるだろう。
アイピーの管理者である秋田氏の言葉通りなら、地元の役人の(無責任極まりない?)提案、ということになるのだが。
柵設置により鹿の食害が他地区へ移動しする、と言う生態系の変化すら考慮できない地元の役人の軽率な一言が始まりなのか?
もし柵の設置が実行されるなら、皮肉にも村の生活基盤を揺るがす一因を招いてしまうことになるだろう。役人は、全ての責任を柵設置実行者であるアイピー管理に押し付けるのだろうか。
食害の移動により生じた鹿食害対策費用と農産物被害おいては、美しの国の設置柵との因果関係が立証されるならば、アイピーに損害賠償責任が生じるのだろうか?
ブログは客観で?
主観と客観の二元論 ピアノの処分は主観で、鹿柵設置も主観? オーナー全員に事前に相談すれば客観的な考え方かな? 誰が主なの? アイピー? 怒っているのは私たちお客様。
美しの国はもう秋の気配です。最高気温で18℃前後。
昨日・今日の我が家では、日中でさえ時々暖房をつけていました。

長野県では準絶滅危惧種に指定されているアカテンオトギリですが、美しの国では結構見かけます。ただしとても小さくて目立ちません。
この写真を見ると、赤点が広がって紅葉していくように見えます。

花が少なくなった今、一番多く見るのは、このキオンです。

最近、このように折れている低木の枝がとても目につきます。
前足で折ってから食べる、カモシカによる食害ではないかと言う人もいます。
確かに、鹿が口で引っ張って折るとしたら、もっと高い枝が折れるように思います。
一度現場を見て見たいものです。

頂上公園の上部、崖の草刈の様子です。
階段の左側は大きな石があるので刈れず、そのままになっているのでしょう。
でも右側は・・・
美しの国全体を眺めても、なぜここまで草を刈らなくてはいけないのかがわかりません。
山野草が減っている理由を鹿のせいばかりにできないような気がしています。
by pu-
昨日・今日の我が家では、日中でさえ時々暖房をつけていました。

長野県では準絶滅危惧種に指定されているアカテンオトギリですが、美しの国では結構見かけます。ただしとても小さくて目立ちません。
この写真を見ると、赤点が広がって紅葉していくように見えます。

花が少なくなった今、一番多く見るのは、このキオンです。

最近、このように折れている低木の枝がとても目につきます。
前足で折ってから食べる、カモシカによる食害ではないかと言う人もいます。
確かに、鹿が口で引っ張って折るとしたら、もっと高い枝が折れるように思います。
一度現場を見て見たいものです。

頂上公園の上部、崖の草刈の様子です。
階段の左側は大きな石があるので刈れず、そのままになっているのでしょう。
でも右側は・・・
美しの国全体を眺めても、なぜここまで草を刈らなくてはいけないのかがわかりません。
山野草が減っている理由を鹿のせいばかりにできないような気がしています。
by pu-

真っ赤になったウワミズザクラの実で、美味しい果実酒ができると聞きました。作ってみたいけれど、大木でしかも葉の上に生っているから、採るのが大変そう・・・もたもたしていると鳥に先を越されてしまいそうです。

鳥といえば、オオルリは声も姿も美しさNO.1ですね。
たいてい高い枝に止まっているのを見上げるので、喉の黒とおなかの白しか見えません。
今日は崖の下の樹にいたのでブルーがよく見えました。遠かったのでぶれてしまい残念です。

エナガは大群でジュルジュル鳴き交わしているのですぐにわかります。でもここでの個体数はそれほど多くないようで、たまにしか見ることができません。

沢の脇でボタンヅルを見つけました。
今盛りの花は他にないので、ひときわ美しく見えました。
有毒植物だそうです。
by pu-

総勢8名+1匹、無事物見石山に登頂成功です。
頂上では加藤さんが荷揚げした冷たいビールを味わいました。
加藤さんお手製の、恒例鯛の昆布締めを肴に。

ちゃんとカメラ目線の一匹です。
途中はあまり花がありませんでしたが、頂上にはいろいろ咲いていました。

コマクサはちょうど見頃。

マツムシソウはアップにすると更に優雅で、美しいです。

ヤナギランもまだ見頃。

オヤマリンドウ(?)なら平開しないようです。
このほか、ハクサンフウロ・アカテンオトギリ・ハナイカリ・アキノキリンソウ・ウメバチソウ・ヤマハハコ・ツリガネニンジン・シャジクソウ・ヤマホタルブクロなどが見頃でした。
タチコゴメグサを見つけましたが、あまりの小ささにピントの合った写真が1枚も撮れませんでした。またの機会に。
これで夏のイベントは終了です。
大勢の皆様にご参加頂き、ありがとうございました。
準備不足などで反省点も多くありますが、楽しんで頂けましたでしょうか。
今後に生かして行きたいと思いますので、ご意見やご感想をお寄せ下さい。
お待ちしております。
by pu-
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Lilico イベント週間では役員の皆様、お疲れさまでした。事前の下見、買出し等、自分の時間を使って大変だったことと思います。ありがとうございました。
ハードなタイトなスケジュールの中でたくさんの
会員の方々が楽しんで頂いた様ですね。物見石山も
天気も良くさぞ、昼食も美味しかったことでしょう。不手際も多々あったかと思いますが毎回、学習してもっともっと楽しいイベントにできたらと思っています。
Masaking 写真を見る限り、さわやかな暑さのようですね。
その頃、街中は超暑い一日でした。
一緒に登頂したかったなあ~
美しの国は今大勢の方々で賑わい、連日開かれるイベントも盛況です。
一昨日の自然観察会は、子壇嶺神社・せせらぎコースを経て展望コースを歩きました。
途中櫻井邸のお庭を拝見。
ご主人自作の風情ある柵で囲まれたお庭には、元々この地にありながら鹿の食害などで一時姿を消していた沢山の山野草が戻り、今では美しの国にあった植物の85パーセント位が自生するようになったそうです。

この小さな画面の中にも、オカトラノオ・ヌスビトハギ・ノアザミ・ヨツバヒヨドリが咲き乱れています。
中山・金井両先生も、本来ならこれだけの山野草を見られるのかと驚いていらっしゃいました。

ちょっと距離が長くなってしまいましたが、次々に興味深いお話を聞かせて頂き、楽しく有意義な一日でした。
昨日、今回からクラブ主催となったコンサートが開催されました。


何と90名以上の方々に楽しんで頂けました。
アイピーからの謝罪文によりピアノの問題も一応解決した今、Lilicoさんのコメントにあったように「ピアノも主役」と思いながらすばらしい演奏に聴き入りました。
今日のクラブハウスあたりは28℃くらいあったのではないでしょうか。
ちょっと暑い日でしたが、バーベキューコーナーで「燻製を楽しむ会」を開催しました。
チーズ・卵・ウインナーソーセージ・鮭・沢庵・おにぎりを次々に燻し、最後は宮崎さんからの差し入れ、イノシシです。

ニンニクとショウガ・塩コショーで味付けしただけのシンプルなものでしたが、とても柔らかくて美味しかったです。
駆け足でご紹介しましたが自然観察会やその下見では多くのことに考えさせられました。
近いうちに書かせて頂こうと思います。
明後日は物見石山登山です。
by pu-
一昨日の自然観察会は、子壇嶺神社・せせらぎコースを経て展望コースを歩きました。
途中櫻井邸のお庭を拝見。
ご主人自作の風情ある柵で囲まれたお庭には、元々この地にありながら鹿の食害などで一時姿を消していた沢山の山野草が戻り、今では美しの国にあった植物の85パーセント位が自生するようになったそうです。

この小さな画面の中にも、オカトラノオ・ヌスビトハギ・ノアザミ・ヨツバヒヨドリが咲き乱れています。
中山・金井両先生も、本来ならこれだけの山野草を見られるのかと驚いていらっしゃいました。

ちょっと距離が長くなってしまいましたが、次々に興味深いお話を聞かせて頂き、楽しく有意義な一日でした。
昨日、今回からクラブ主催となったコンサートが開催されました。


何と90名以上の方々に楽しんで頂けました。
アイピーからの謝罪文によりピアノの問題も一応解決した今、Lilicoさんのコメントにあったように「ピアノも主役」と思いながらすばらしい演奏に聴き入りました。
今日のクラブハウスあたりは28℃くらいあったのではないでしょうか。
ちょっと暑い日でしたが、バーベキューコーナーで「燻製を楽しむ会」を開催しました。
チーズ・卵・ウインナーソーセージ・鮭・沢庵・おにぎりを次々に燻し、最後は宮崎さんからの差し入れ、イノシシです。

ニンニクとショウガ・塩コショーで味付けしただけのシンプルなものでしたが、とても柔らかくて美味しかったです。
駆け足でご紹介しましたが自然観察会やその下見では多くのことに考えさせられました。
近いうちに書かせて頂こうと思います。
明後日は物見石山登山です。
by pu-

先月こんなに美しい花を見せてくれたナツツバキ。
先日、近くのナツツバキが一夜にして鹿?の食害を受け、無残な姿になっていると近くの役員から報告がありました。
私有地ですがこのあたりのシンボルツリーと言っても良く、多くの人を楽しませてきた樹です。
オーナーが不在でしたからこれ以上被害を受けないようネットと麻布で守ったそうですが、1本はまるまる周囲を剥かれているので多分駄目だろうとのことです。


樹皮に食害が及ぶのは草のない頃で、晩秋から早春まで・・・と思ってきましたが、最近新たに樹皮を食べられた樹を見るようになりました。
去年は9月の終わり頃から聞こえた発情期の牡の声が数週間前から聞こえますし、あちらこちらにばらばらと落ちていた糞をこの頃は遊歩道や林でもほとんど見ません。またバイケイソウのような毒草も食べています。今までと生態が変わってきているように思えてなりません。
大切な木々には、麻布を巻くとかネット等で囲うとか、至急対策を取られるようお勧めします。
麻布はコメリなどで売っています。
by pu-

昨日美ヶ原を歩いてきました。
山本小屋から塩クレ場、百曲がりの上の遊歩道で王ヶ頭を回り塩クレ場に戻るコースです。
ハクサンフウロが咲き乱れ、マツムシソウとコオニユリ、カワラナデシコが所々に小さな群落を作っていました。


昔のお花畑には程遠いようですが、それでも沢山の種類の花を見ることができました。


美ヶ原付近特有の花、アカテンオトギリは赤いつぼみが可憐です。

セリ科には珍しく黄色い花、ホタルサイコは初めて見ました。風があってピントを合わせるのが難しかったです。

クサボタン。これも初めてです。開き加減で一つ一つ形が違い、面白い花でした。
他に、イワキンバイ・キバナノヤマオダマキ・ニッコウキスゲ・ネバリノギラン・コバギボウシ・シャジクソウ・ハナチダケサシ・マルバタケブキ・アキノキリンソウ・キリンソウ・コウリンカ・ウメバチソウ・ツリガネニンジン・ソバナ・キオン・クガイソウ・カワラマツバ・ウツボグサ・ヤマハハコ・ノコギリソウ・イブキボウフウ・オカトラノオ・ハタザオ・ウスユキソウ・シュロソウ・ホタルブクロ・・・遊歩道をさっと歩いただけで30種類以上も見ることができました。花を見る時期としては良かったようで、大満足の一日でした。
by pu-
今日は美しの国クラブの総会でした。内容は後日またご報告致します。
総会の準備などでちょっと遅くなりましたが、先週金曜日会員のS様に案内して頂き、歩いた道をご紹介します。
先月発行のDear Friendsで「みち」のご紹介をしました。この地図で一番北にあるホーロク原、前回はここから尾根を上がって茂沢林道に出ましたが、今回はホーロク原の端から谷を下ってみました。
まず天狗の松からカモシカ平に出て旧わさび園まで林間コースを行き、少し下ってダキマワシ沢に出ました。
このあたりで渓流釣りに挑戦。私は初めてでしたが、信じられないことに数分できれいな岩魚が釣れました。


倒木をまたいだりくぐったりしながらダキマワシ沢に沿って数分登ります。
そこから右に急坂を登ってホーロク原へ。
平らで気持ちの良いホーロク原でお弁当を食べた後、いよいよ谷を下り始めました。

湿っていた谷に、少しずつ水が流れ始めています。

水は少しずつ増えて幅も広くなり、立派な沢に成長していきます。
どんどん急になり、しかも沢の両側には膝まで落ち葉が積もっています。
その下は滑りやすい泥や木、石があって注意しないと危険です。

この滝は落差が2メートル近くあったでしょうか。
一時はどうなることかと思いましたが、1時間ほど下って無事に雲渓荘の上、モニュメント近くの沢に出ました。
こんなに近くでこれほどスリルのある体験ができるとは思いませんでした。
また岩魚がこんなに簡単に釣れるのも驚異的なことだそうで、美しの国あたりの自然の豊かさに感動しました。
5人のパーティーでしたから挑戦できましたが、少人数では危険かも知れません。もちろん熊よけの鈴などは必携です。
by pu-
総会の準備などでちょっと遅くなりましたが、先週金曜日会員のS様に案内して頂き、歩いた道をご紹介します。
先月発行のDear Friendsで「みち」のご紹介をしました。この地図で一番北にあるホーロク原、前回はここから尾根を上がって茂沢林道に出ましたが、今回はホーロク原の端から谷を下ってみました。
まず天狗の松からカモシカ平に出て旧わさび園まで林間コースを行き、少し下ってダキマワシ沢に出ました。
このあたりで渓流釣りに挑戦。私は初めてでしたが、信じられないことに数分できれいな岩魚が釣れました。


倒木をまたいだりくぐったりしながらダキマワシ沢に沿って数分登ります。
そこから右に急坂を登ってホーロク原へ。
平らで気持ちの良いホーロク原でお弁当を食べた後、いよいよ谷を下り始めました。

湿っていた谷に、少しずつ水が流れ始めています。

水は少しずつ増えて幅も広くなり、立派な沢に成長していきます。
どんどん急になり、しかも沢の両側には膝まで落ち葉が積もっています。
その下は滑りやすい泥や木、石があって注意しないと危険です。

この滝は落差が2メートル近くあったでしょうか。
一時はどうなることかと思いましたが、1時間ほど下って無事に雲渓荘の上、モニュメント近くの沢に出ました。
こんなに近くでこれほどスリルのある体験ができるとは思いませんでした。
また岩魚がこんなに簡単に釣れるのも驚異的なことだそうで、美しの国あたりの自然の豊かさに感動しました。
5人のパーティーでしたから挑戦できましたが、少人数では危険かも知れません。もちろん熊よけの鈴などは必携です。
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メンバーから
野山駆け巡るsu-ji- rider 熊の危険ありの、スリル満点の、おとぎの国のような、ま た訪れたくなる大人のディズニーランドでした 。
帰ってからお疲れ会。愉快な仲間と「飲んアルコール」で 「酒のさかな」のおいしいこと! ここは飲んべえのディ ズニーシーでした。
Masaking 楽しみました。S様、参加の皆様ありがとうございました。
いつもは上へと目を向けていたのですが、下にもこんな魅力の
ある場所があるとは驚きでした。
渓流釣りも、ホーロク原も、沢下りものめり込みそうです。
今度は沢を登って茂沢林道まで行って見ようかと思います。
しかし、熊が心配。
野山駆け巡るsu-ji- rider 熊の危険ありの、スリル満点の、おとぎの国のような、ま た訪れたくなる大人のディズニーランドでした 。
帰ってからお疲れ会。愉快な仲間と「飲んアルコール」で 「酒のさかな」のおいしいこと! ここは飲んべえのディ ズニーシーでした。
Masaking 楽しみました。S様、参加の皆様ありがとうございました。
いつもは上へと目を向けていたのですが、下にもこんな魅力の
ある場所があるとは驚きでした。
渓流釣りも、ホーロク原も、沢下りものめり込みそうです。
今度は沢を登って茂沢林道まで行って見ようかと思います。
しかし、熊が心配。
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