今日は26℃もあり、美しの国にしては真夏のような暑さでした。
ちょうど1週間前から啼き始めたハルゼミがうるさく、鳥の声が聞きにくいので困ります。
ハルゼミは、曇りの日や夕方には木ではなく道路や草むらにいますので、犬がぱくりと口にいれ、しばらく口の中でジージーいわせてから食べてしまいます。どうも気持ちが悪いので、止めさせる訓練を始めたところです。
昨日ホトトギスが啼き始め、今日は今年初めてのアサギマダラを見ました。
これはウスバシロチョウ。
真上から撮りたくてずいぶん粘りましたが、これが精一杯でした。半透明で、本当はもっと美しいのですが・・・

数年前車山のセイヨウタンポポ駆除に参加してから、タンポポを見るとひっくり返してニホンタンポポを探すのが癖になっています。
今まで一株も見つけられなかったのですが、今年は発見しました!

9街区の上部道路わきに、20メートルくらいの範囲で十数株、生育していました。
総苞が下に反っていないのでニホンタンポポに間違いないと思うのですが、シナノタンポポとはだいぶ違います。

この間青木村の子檀嶺岳山頂や修那羅峠で見たのはこれ。大きくて、総苞がふっくらとした、シナノタンポポでした。
今度はこれを見つけたいものです。
by pu-
ちょうど1週間前から啼き始めたハルゼミがうるさく、鳥の声が聞きにくいので困ります。
ハルゼミは、曇りの日や夕方には木ではなく道路や草むらにいますので、犬がぱくりと口にいれ、しばらく口の中でジージーいわせてから食べてしまいます。どうも気持ちが悪いので、止めさせる訓練を始めたところです。
昨日ホトトギスが啼き始め、今日は今年初めてのアサギマダラを見ました。
これはウスバシロチョウ。
真上から撮りたくてずいぶん粘りましたが、これが精一杯でした。半透明で、本当はもっと美しいのですが・・・

数年前車山のセイヨウタンポポ駆除に参加してから、タンポポを見るとひっくり返してニホンタンポポを探すのが癖になっています。
今まで一株も見つけられなかったのですが、今年は発見しました!

9街区の上部道路わきに、20メートルくらいの範囲で十数株、生育していました。
総苞が下に反っていないのでニホンタンポポに間違いないと思うのですが、シナノタンポポとはだいぶ違います。

この間青木村の子檀嶺岳山頂や修那羅峠で見たのはこれ。大きくて、総苞がふっくらとした、シナノタンポポでした。
今度はこれを見つけたいものです。
by pu-

朝晩はまだ10℃くらいしかありませんが、日中散歩すると汗ばむほどです。
木の花が次々に咲いています。

ウリハダカエデ。カエデの花はどれも小さくて色も控えめですが、よく見るとその優雅さに驚きます。

イタヤカエデ。

今年のウワミズザクラは何だか一味違います。いつもより花数が多くて、華やかな気がします。下を通って芳香を感じたのも初めてです。

ミヤマザクラも咲き始めました。
by pu-
美しい新緑に、ついつい散歩が長くなる今日この頃です。


カエルの鳴き声を聴きながら。

あちこちでミツバツツジが満開です。

赤かったズミのつぼみが、ピンクから白に。

キビタキは、姿とさえずり両方の美しさで楽しませてくれます。
1年中言っているような気もしますが、今が一番良い季節です。
by pu-


カエルの鳴き声を聴きながら。

あちこちでミツバツツジが満開です。

赤かったズミのつぼみが、ピンクから白に。

キビタキは、姿とさえずり両方の美しさで楽しませてくれます。
1年中言っているような気もしますが、今が一番良い季節です。
by pu-
快晴の木曜、三峰山と鷲ヶ峰に登ってきました。
三峰山はブランシュ鷹山スキー場から真近に眺められる山で、展望の良さそうな所が気になっていました。
高さ1887メートルですが、ビーナスライン沿いの展望台駐車場から30分ほどで登れます。

木がほとんどなく、丈の低い笹原で覆われた山です。
眺望は360度、真っ白に雪を被った山々が見渡せて爽快な気分です。

駐車場には結構車があるのに展望台で満足する人が多いようで、山を登る人はあまりいません。もったいない・・・
更にビーナスラインを八島湿原へ向かいました。
八島湿原入口から左側の登山道を登っていくと、1時間ほどで鷲ヶ峰の頂上です。
高さ1798メートルですが湿原との差はほんの150メートルほどで、楽な道です。


山頂はやはり360度、抜群の眺望です。

三峰山から見えた富士山は整った美しい形でしたが、ここからの富士山は頂きが傾いて見えます。

見慣れない三角点がありました。
御料局とは、明治時代に皇室の所有地を管理するため設置されたものそうです。
どちらの山も花はまだほとんど見られませんでしたが、もう少しすれば咲き始めることでしょう。マイナーな山ですから、シーズンになっても静かに楽しめそうです。
周囲の山々への縦走もできますので、今度は様々なコースを歩いてみたいと思いました。
by pu-
三峰山はブランシュ鷹山スキー場から真近に眺められる山で、展望の良さそうな所が気になっていました。
高さ1887メートルですが、ビーナスライン沿いの展望台駐車場から30分ほどで登れます。

木がほとんどなく、丈の低い笹原で覆われた山です。
眺望は360度、真っ白に雪を被った山々が見渡せて爽快な気分です。

駐車場には結構車があるのに展望台で満足する人が多いようで、山を登る人はあまりいません。もったいない・・・
更にビーナスラインを八島湿原へ向かいました。
八島湿原入口から左側の登山道を登っていくと、1時間ほどで鷲ヶ峰の頂上です。
高さ1798メートルですが湿原との差はほんの150メートルほどで、楽な道です。


山頂はやはり360度、抜群の眺望です。

三峰山から見えた富士山は整った美しい形でしたが、ここからの富士山は頂きが傾いて見えます。

見慣れない三角点がありました。
御料局とは、明治時代に皇室の所有地を管理するため設置されたものそうです。
どちらの山も花はまだほとんど見られませんでしたが、もう少しすれば咲き始めることでしょう。マイナーな山ですから、シーズンになっても静かに楽しめそうです。
周囲の山々への縦走もできますので、今度は様々なコースを歩いてみたいと思いました。
by pu-
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- 素晴らしい景色ですね。
是非、今度連れて行って下さい。
by Masaking USA
pu- masakingさん、帰国される頃には花も咲いているでしょう。
車2台なら縦走もできますね。
tks. 「鷲ヶ峰」の山頂には、「御料局三角點」(點は点の旧字体)の
石標が現存しているのですね。写真からも、100年を超える風雪
に耐えてきた貫禄が感じられす。
現国土地理院の「三等三角点」も、すぐ隣接して立てられている
ようです。
これからはこの「御料局三角點」に少し気を付けて、山を歩きた
いと思います。めったにはお目にかかれないものらしいですが。
三角点
pu- 武石峰で一等三角点を見たことを思い出し、一等・二等・三等の分類を調べましたが、よく理解できませんでした。
ただ、三角点の地上に出ている部分が全体の4分の1足らずという点に驚きました。

山頂には、バグパイプを演奏している方がいました。
何とも不思議な雰囲気ですがどこか懐かしい音です。お願いしてそのまま吹き続けていただきました。地元の方だそうで、いろいろな話も伺いました。ルートは違いますが、なんと30分で登って来られたとか。やがてバグパイプを小さく収納すると、スパイクのついた地下足袋で飛ぶように下りて行かれました。

山頂は、社が3つ建っていて細長い形です。西側の一角だけが木で見えない以外は開けていて、素晴らしい展望でした。

眼下には青木村。
北アルプスもきれいに見えます。



アマドコロが咲いていました。
花を眺めたり撮影したり、何度も休憩して登りが2時間ほどでした。
よく整備された、歩きやすい山です。
コイワカガミとバグパイプ、意外な出会いがあって忘れられない山になりそうです。
by pu-
日曜日、青木村の子檀嶺岳に登ってきました。高さ1223メートル。プリンのような異様な形ですが、山岳信仰の山であり、戦国時代は山城でもあったそうです。
3つのルートのうち、当郷コースを行きました。

タケノコが顔をのぞかせる竹林や、マツタケの季節には張り紙だらけになるという急なアカマツ林、ヒノキの植林を通りすぎると林道に出ました。いかにも里山といった雰囲気です。

登山道に入り鳥居をくぐると急坂になってきましたが、新緑や花々を見ながら楽しく歩けました。

地味ですが葉の形も面白いルイヨウボタン。

見上げると、アオダモの純白がずっと続いていました。

どれも蕾で、よくわかりませんでした。ユキザサでしょうか?

唯一名前の表示があった、コイワカガミ。かなり広い範囲にわたって群落になっていました。まだ多くは咲いていませんでしたが、もう少ししたら素晴らしい眺めになることでしょう。
シロバナノエンレイソウやフデリンドウなど眺めながら山頂に近づくにつれ、何だか妙な音が聞こえ始めました。
続く
by pu-
3つのルートのうち、当郷コースを行きました。

タケノコが顔をのぞかせる竹林や、マツタケの季節には張り紙だらけになるという急なアカマツ林、ヒノキの植林を通りすぎると林道に出ました。いかにも里山といった雰囲気です。

登山道に入り鳥居をくぐると急坂になってきましたが、新緑や花々を見ながら楽しく歩けました。

地味ですが葉の形も面白いルイヨウボタン。

見上げると、アオダモの純白がずっと続いていました。

どれも蕾で、よくわかりませんでした。ユキザサでしょうか?

唯一名前の表示があった、コイワカガミ。かなり広い範囲にわたって群落になっていました。まだ多くは咲いていませんでしたが、もう少ししたら素晴らしい眺めになることでしょう。
シロバナノエンレイソウやフデリンドウなど眺めながら山頂に近づくにつれ、何だか妙な音が聞こえ始めました。
続く
by pu-
GWには、近年で最も多くの方々が来荘されていたように思います。
1日にはアイピー主催のピザ教室が開催されました。
35名ほどの参加者が皆思い思いに独創的なピザを作り味わって、楽しいひとときでした。
その後はシイタケの駒打ち。数か月間キノコ園に預けて菌を廻してから、受け取ります。
3日は13回目のクラブハウスコンサートでした。
今回の出演は10名。小学校5年生から?歳まで、幅広い年齢の出演者が多様なジャンルの曲を演奏しました。
私も出演させていただき、大勢のお客様に緊張しましたが楽しい時間を過ごすことができました。

5日の山菜採りは、例年より発生が早いことから美しの国内で探すことにしました。。
最初は東屋の上の方、せせらぎコースの脇でコゴミを。
次にきのこ園に移動し、渓流コースを登っていきました。

ここにはフキとミツバが。
ミズがたくさんありましたけれどまだ小さめでした。

ここのコゴミは大きくて上質です。
旧ワサビ園の近くにはワサビが。


この2か所で予定より遅くなったため、ワラビ採りは諦めてバーベキューコーナーへ。
山菜天ぷらの他たくさんのお料理でお昼をいただきながら歓談しました。
イベントに参加して下さった皆様、差し入れをして下さった方々、会場設営や片づけをして下さった皆様、ありがとうございました。
by pu-
1日にはアイピー主催のピザ教室が開催されました。
35名ほどの参加者が皆思い思いに独創的なピザを作り味わって、楽しいひとときでした。
その後はシイタケの駒打ち。数か月間キノコ園に預けて菌を廻してから、受け取ります。
3日は13回目のクラブハウスコンサートでした。
今回の出演は10名。小学校5年生から?歳まで、幅広い年齢の出演者が多様なジャンルの曲を演奏しました。
私も出演させていただき、大勢のお客様に緊張しましたが楽しい時間を過ごすことができました。

5日の山菜採りは、例年より発生が早いことから美しの国内で探すことにしました。。
最初は東屋の上の方、せせらぎコースの脇でコゴミを。
次にきのこ園に移動し、渓流コースを登っていきました。

ここにはフキとミツバが。
ミズがたくさんありましたけれどまだ小さめでした。

ここのコゴミは大きくて上質です。
旧ワサビ園の近くにはワサビが。


この2か所で予定より遅くなったため、ワラビ採りは諦めてバーベキューコーナーへ。
山菜天ぷらの他たくさんのお料理でお昼をいただきながら歓談しました。
イベントに参加して下さった皆様、差し入れをして下さった方々、会場設営や片づけをして下さった皆様、ありがとうございました。
by pu-
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