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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
今日のように一日気持ちよく晴れた日は、1ヶ月くらいなかったような気がします。
秋の雲をバックに、物見石山がきれいに見えました。
物見石山と雲

ヤナギタケ
5メートルほど上の枝に生えたヤナギタケ。ここなら採りに来れないだろう?と悠然と見下ろしているように思えます。

タマゴタケとベニテングタケ
美味しいタマゴタケ(左)のそばに、猛毒のベニテングタケ(右)が生えていました。
柄の色と笠表面のいぼで見分けていますが、本当によく似ています。

ベニテングタケ
卵の殻を破って出てきたようなタマゴタケとは違い、ベニテングタケのつぼはそのまま膨らんだ感じです。

謎のキノコ
見たことのないキノコに遭遇しました。高さ25センチほど、柄だけで20センチ近くあります。
笠の上部は大きなドングリのようで、下部はふわふわした薄茶のビロードのようです。

この日は暗かったので、もう一度撮影しようと翌朝行ったら壊れていました。
残念でしたが、あんなひょろひょろした形ではずっと立っていられる方が不思議です。

壊れた謎のキノコ (2)

壊れた謎のキノコ

この名前が知りたくて探しているうち、驚くべきサイトを見つけました。

和田匠平の楽しいきのこワールド

和田匠平君は中2らしいのですが、他では見ない膨大な数のキノコを自分で撮影しアップしているのです。説明文はまだ途中までですが、少しずつ進めていくそうです。ぜひ一度覗いてみて下さい。

さてこのキノコですが、「セ」まで調べたところで疲れてしまい中断しています。
わかったらまたお知らせします。

by pu-

[2016/09/27 23:12] | 未分類
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キノコの名前
pu-
ひょろひょろのキノコは、多分カラカサタケであろうという結論に達しました。
笠が開かないうちに倒れてしまったのですが、開けば直径20センチ、高さ50センチにもなるという超大型のキノコです。
開いたものはせせらぎコースで見たことがありますが、今回のように球形のものは初めてでわかりませんでした。
火を通せば食べられるそうで、農産物直売所で売っているのを見たことがあります。

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呆れるほど雨と霧の毎日です。
雨が止んでいても道路に草地に大量の水が流れ、あちこちに水が湧いています。
泉
ぽこぽこと水の立ち上がるところに足を入れてみると、深そうな穴が開いていました。

せせらぎコース始まり
せせらぎコースの始まり。いつもは涸れている手前の沢からも、勢いよく流れ落ちています。

霧とツル
ヤマブドウとモミジと霧とが織りなすこの美しさ・・・

幅いっぱいに

サラシナショウマ
サラシナショウマの上半分だけ実になっているのは、日当たりの加減でしょうか。

by pu-

[2016/09/21 23:12] | 未分類
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今、野菊がきれいです。
花びらの枚数や色は様々でノコンギクとかシラヤマギクとかシロヨメナとかいろいろあるようですが、最近根気がないので調べる気にならず、ただ見とれるだけです。
写真を羅列しますので、詳しい方に教えていただければ嬉しいです。

野菊1

野菊2

野菊3

野菊4

野菊5

野菊6

野菊7

by pu-

[2016/09/15 22:58] | 未分類
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朝夕、だいぶ肌寒くなってきました。ちなみに今朝は13℃、日中でも18℃くらいでした。
早い所ではイグチが出ているそうです。

カンボク
ぎっしりと実をつけたカンボク。

花は少なくなりました。これはシラネセンキュウでしょうか。
シラネセンキュウ

シラネセンキュウ2

シラネセンキュウ3
外側の花の外側の花弁1枚だけ、大きいのが不思議です。

シカ?
見晴らしコースの、15街区下の方 。しょっちゅう通るのに忘れて、座っているシカと見間違えどきっとします。
ただし下りてくる時だけです。

by pu-

[2016/09/11 22:37] | 未分類
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前々回のブログを読んで下さった方から、牛伏山の高さが違うのではというご指摘がありました。
私は山頂の表示板の通り2016メートルと書いたのですが、国土地理院の地図では1990メートルとのことで、他いろいろ調べると確かに1990メートルとなっています。
牛伏山表示板
26メートルの差はずいぶん大きいですから、明日市の観光課に問い合わせようと思っています。
またご報告します。

[2016/09/04 15:24] | 未分類
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pu-
武石の自治センター土木課の方によれば、牛伏山は武石と旧和田村との境にあたり、いつどこがこの標識を設置したのかわからないそうです。
2016という数字も、どこから来たのか見当がつかないそうです。
現地に行って調べ対応を考えるとのことですが、不思議なことがあるものです。
あんな立派な公共の構築物に間違いがあるなんて。
あるいは、独自に測量をした誰かが、そんなに低くない!と自信をもって造ったのかもしれません。
いろいろ考えると何となく面白くなってきました。



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pu-
武石自治センターより、その後の報告をいただきました。現地に行って調査したところ、標識の台座にもどこにも、設置時期や設置者の記載はなかったとのことです。
またこのような標識は本来県か国が設置するものですが、どちらにも記録が残っていなかったそうです。県や国の書類として残されているより前に作られた可能性もあるとのことでした。
結局謎は明らかにされませんでしたが、あとはこの誤表記をどうするかということでしょう。






pu-
なお現地にはもう一つ、公式の1990メートルに1メートル届かない1989メートルという標識もあったそうです。

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台風から3日経った小沢根川ですが、まだ迫力ある流れが見られました。

流れ

流れ 2

流れ3

反対側には何か所も滝ができていました。
滝


以前このブログで3区画が大規模に伐採されたことをお伝えしました。
会員の方から知らせをいただき行ってみると、そこには不思議な光景が広がっていました。
バイオリン


バイオリン2
オーナーのK氏はバイオリンを製造・販売する会社の創業者で、バイオリンにニスを塗って乾燥させていらっしゃるところでした。
勝手にバーベキューコーナーだと思っていた所は、ニスを作るため松脂を煮詰めるコンロ置き場でした。
ここはあまり気温が高くならないので乾燥に適しているそうです。
ストラディバリウスの音を再現できる作り方などいろいろなお話を伺い、すっかりお仕事の邪魔をしてしまいました。

バイオリン3
正直なところ、伐採後全く風景が変わってしまったことで戸惑いや不安が少しありました。でも、この意外でちょっとユーモラスな光景を見て、それらはすっかりなくなりました。
広いこの空間が夢で満たされていくような気がして、温かい気持ちと嬉しさでいっぱいになりました。美しの国でできたバイオリンが世界に広がり素晴らしい音を奏でると考えると、感動さえ覚えます。

by pu-

[2016/09/03 23:57] | 未分類
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昨日、美ヶ原の茶臼山に登ってきました。
頂上公園から物見石山までの花はほぼ終わりでしたが、物見石山にはまだコマクサが咲いていました。
またその先にはマツムシソウ・ハクサンフウロ・アキノキリンソウ・ウメバチソウ・オヤマリンドウなどが多く咲いていました。

つぼみから4段階が並んだマツムシソウ。
マツムシソウ

美術館脇から牛伏山に通じる木道。歩きやすくて気持ちの良い道です。
木道


牛伏山から北アルプス
牛伏山頂(2016M)からは北アルプスがきれいに見えました。

牛伏山から茶臼山
向こうが、これから行く茶臼山(2006M)です。

牛2
人懐っこくて可愛い牛でした。

美しの塔を過ぎ、塩くれ場を左折したら牧草地に入って歩きます。
牛
こんなに大きいのにすぐそばを安心して歩けるのは、牛くらいなものでしょう。

茶臼山頂から
茶臼山頂から。鷹山スキー場や春に歩いた三峰山などが見えますが、これらは美ヶ原トレイルランのほんの一部だと思うと、改めてランナー達の凄さに敬服しました。
また大草原・森林・湿原とバラエティに富んだ歩きをこんな近くで楽しめることを、幸せに思います。

by pu-

[2016/09/01 23:44] | 未分類
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