以前お伝えしたハルザキヤマガラシ、有志で駆除をしました。
花が咲いている時と種ができつつある時で、抜き取ってごみ袋に入れ廃棄しました。
ただ、個人の敷地と急な斜面など危険な所には立ち入れませんし、こんな葉だけのものは草むらの中では見つけにくく、どうしても残ってしまいます。

今後のことを管理事務所とも相談し、クラブのイベントとして総会で提案することにしました、
詳しくは来月にお送りするDear Friendsと総会資料をご覧ください。
やはり「日本の侵略的外来種ワースト100」にはいっているニセアカシアが、ある山荘のすぐ前に大きく育っているのを見つけて驚きました。ちょうど今が花盛りで、芳香があたりに漂っています。足元にはすでに若木も育っていました。

高さ20メートル以上にもなる木ですから、早く手を打たないと大変なことになりそうです。
河童橋の向こうの藪に、眩しいほど純白の花が。

トリアシショウマのようです。
毎年今頃、この辺りでモミジイチゴをつまみます。
今年は熊に先を越されたのか小さい実しか見つからず、がっかりしながら上がってきたら、ごみステーションの上の方で見つけました。

大きい実が鈴なりの枝には、急斜面でとても近づけませんでした。
でも今年も上品な甘さを楽しめて、満足です。
by pu-
花が咲いている時と種ができつつある時で、抜き取ってごみ袋に入れ廃棄しました。
ただ、個人の敷地と急な斜面など危険な所には立ち入れませんし、こんな葉だけのものは草むらの中では見つけにくく、どうしても残ってしまいます。

今後のことを管理事務所とも相談し、クラブのイベントとして総会で提案することにしました、
詳しくは来月にお送りするDear Friendsと総会資料をご覧ください。
やはり「日本の侵略的外来種ワースト100」にはいっているニセアカシアが、ある山荘のすぐ前に大きく育っているのを見つけて驚きました。ちょうど今が花盛りで、芳香があたりに漂っています。足元にはすでに若木も育っていました。

高さ20メートル以上にもなる木ですから、早く手を打たないと大変なことになりそうです。
河童橋の向こうの藪に、眩しいほど純白の花が。

トリアシショウマのようです。
毎年今頃、この辺りでモミジイチゴをつまみます。
今年は熊に先を越されたのか小さい実しか見つからず、がっかりしながら上がってきたら、ごみステーションの上の方で見つけました。

大きい実が鈴なりの枝には、急斜面でとても近づけませんでした。
でも今年も上品な甘さを楽しめて、満足です。
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この頃、雲渓荘から下の川沿いではマタタビの葉が白くちらちらと輝いています。

やはり川沿いにたくさん咲いているこの樹。花だけを見て、遅いニセアカシアだと思いましたが、良く見たら葉が全然違っていました。オオバアサガラだそうです。

河童橋の近くに手の届く花がありましたので少し採ってきました。ポキッと簡単に枝が折れます。
花の形も、遠目の印象とは全然違いました。ニセアカシアや藤と違い、螺旋形に咲く複雑な美しい花です。
傍の草むらにはアヤメが埋もれていました。美しの国でも、ごみステーションの上や下の斜面で見られます。


9街区の下、ツマトリソウが群生していました。亜高山の花ですが、他では見たことがありません。もっと増えれば良いのですが。
そういえば、前回書いたアイイロニワゼキショウが10街区の上で数株咲いているのを見つけました。どれも14街区のよりずっと小さな花でしたが、嬉しい発見でした。
by pu-

頂上公園近くで見つけた、葉の美しいチドリノキ。黄緑色で気づきにくいのですが、探したら優雅な花が咲いていました。

アイイロニワゼキショウは、14街区の上部道路際にかなりの数が咲いています。でもここでしか見たことがありません。
アヤメ科で、北アメリカ原産の多年草だそうです。朝咲いて夕方にはしぼんでしまう、一日だけの花です。

上下テニスコートの間で咲くキンポウゲ。普通は花びらが5枚なのに、7枚のものを見つけました。八重のキンポウゲの花びらはもっとずっと沢山なので、この中途半端さが珍しいです。

今年のヒメスイバは、例年より赤が濃くて華やか。あちこちが一面赤く染まっています。
小さくてピントの合わせづらい花ですが、この写真はまあまあの自信作です。
by pu-
花が次々に咲き始めています。
眺めながら、これがもともとこの地にあったものなのかどうかということが気になってしまいます。

ジュウニヒトエ。
7・8街区あたりでよく見るので園芸種が広がったのかと思っていましたが、最近ずっと離れた国有林近くや更地でもひっそりと咲いているのを見つけました。

エゾムラサキ。写真では大きく見えますが、花の大きさは7mmほどです。
よく似たワスレナグサを植えたというお宅があったので、もう一度よく調べてみました。
ワスレナグサは茎が横に這い、エゾムラサキは真っ直ぐ立つということと、葉やガクの毛の形の違いだそうです。

直立していますし、エゾムラサキの毛はかぎ型になるそうなので、間違いなさそうです。
ジュウニヒトエとエゾムラサキについては安心したのですが、以前に書いたハルザキヤマガラシは8街区の国有林側や9街区下にも広がっているのを見つけました。
そもそも群生するのはハルザキヤマガラシと考えて間違いないそうです。
ちょっと困ったことになったという気がしています。
by pu-
眺めながら、これがもともとこの地にあったものなのかどうかということが気になってしまいます。

ジュウニヒトエ。
7・8街区あたりでよく見るので園芸種が広がったのかと思っていましたが、最近ずっと離れた国有林近くや更地でもひっそりと咲いているのを見つけました。

エゾムラサキ。写真では大きく見えますが、花の大きさは7mmほどです。
よく似たワスレナグサを植えたというお宅があったので、もう一度よく調べてみました。
ワスレナグサは茎が横に這い、エゾムラサキは真っ直ぐ立つということと、葉やガクの毛の形の違いだそうです。

直立していますし、エゾムラサキの毛はかぎ型になるそうなので、間違いなさそうです。
ジュウニヒトエとエゾムラサキについては安心したのですが、以前に書いたハルザキヤマガラシは8街区の国有林側や9街区下にも広がっているのを見つけました。
そもそも群生するのはハルザキヤマガラシと考えて間違いないそうです。
ちょっと困ったことになったという気がしています。
by pu-
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- 十二単衣と言えば平家物語のことしか知りませんでした。
エゾムラサキが可愛くて実物を見たい心境に駆られます。
まだ見ぬ花に興味津々
Mackey
pu- Mackeyさん、ジュウニヒトエは8街区の入り口などで見られますが、エゾムラサキは道路から見られるところはほとんどないと思います。もう終わりかけですが、もし間に合えば我が家へどうぞ。
前回のブログでミヤマザクラをご紹介しましたが、次の2枚は特別なミヤマザクラです。

昨年の雨氷か台風で、大きな枝が2本折れてしまっていました。ほぼ樹皮だけでぶら下がっているようですが、また沢山の花を咲かせました。木の生命力はすごいものだと思います。

こんなにたっぷりと花をつけて、ミヤマザクラに見えないほどです。

今、ふわふわと沢山飛び回っている白いものの正体は、ヤナギの綿毛です。集めたらクッションを作れるかもしれません。

水辺にはクリンソウが咲き始めました。よく見ると、足元にはラショウモンカズラが。

薄暗い中でも目を惹く美しさです。
by pu-

昨年の雨氷か台風で、大きな枝が2本折れてしまっていました。ほぼ樹皮だけでぶら下がっているようですが、また沢山の花を咲かせました。木の生命力はすごいものだと思います。

こんなにたっぷりと花をつけて、ミヤマザクラに見えないほどです。

今、ふわふわと沢山飛び回っている白いものの正体は、ヤナギの綿毛です。集めたらクッションを作れるかもしれません。

水辺にはクリンソウが咲き始めました。よく見ると、足元にはラショウモンカズラが。

薄暗い中でも目を惹く美しさです。
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