
紅葉が始まっています。
でも夕べからの強い雨と風で、散った葉も多かったのではないかと思います。

多分7月終わり頃にでき始めた、スズメバチの巣。気が付いた時には直径10センチ以上になっていて、今は30センチ近くありそうです。ベランダから5メートルほどの高さです。
Mさんにみてもらったら「下りちゃ来ねえからほっときゃええ」ということでした。確かに蜂は高い所を飛ぶだけでめったに下りては来ません。一応バズーカジェットという12メートル飛ぶ殺虫剤を用意してありますが、巣の入り口を狙うのは難しそうですし、大きくなり過ぎました。
活動するのはもうそれほど長くはなさそうですから、このまま無事にいくことを願っています。

キノコ園入口の左側崖に這う、ホソバノツルリンドウ。長野県の準絶滅危惧種です。

毎年花を見逃してしまうのですが、3日前に蕾を見ることができました。
ちょっと探しただけで6株見つかりましたので、もっとありそうです。来週は開いた花も見られることでしょう。

キノコ園入口に、ノブキ。湿った山道の脇や谷川沿いに生えるそうです。
今5℃。明日の朝は寒くなるそうです。
by pu-

上下テニスコート間の草原にヤマラッキョウが多数咲いていました。池の平湿原などで見たことがありますけれど、美しの国では初めてのような気がします。下に見えるウメバチソウも、ずいぶん増えました。

7街区で見つけたシラヤマギク。

キク科の花はこの時期たくさんあって見分けが難しいのですが、シラヤマギクは花弁が少なくまばらなのですぐわかります。あちらこちらに自由に向いた花弁が楽しいです。

8街区のヤマトリカブト、私より高くて、すくっと自立しているのに驚きました。この間の台風もこの姿でやりすごしたなんて、信じられません。

たいていはこんな風に倒れています。ただ、茎は倒れても花は必ず垂直に立ち上がってくるようです。

池の鯉が口を開けて集まってきたところを連想します。
花粉にも毒があるのでトリカブトが自生する場所や季節の養蜂は避けるそうですが、蜂蜜での中毒例もあるそうです。その巣の蜂は大丈夫だったのでしょうか。
by pu-
先々週に出かけて先週末戻りました。もう花は終わっただろうと思っていましたが・・・

近くのお宅では、ゴマナとアキノキリンソウが一面に咲いています。我が家もノコンギクとアキノキリンソウが咲き乱れていました。
夕べは台風の猛烈な風で起こされ、慌てて雨戸を閉めました。
今朝はすっきり晴れましたが、道路や遊歩道は落ちた枝だらけ。
頂上公園に行くと、ウメバチソウの盛りでした。


頂上公園は草刈りと枯れた木々の伐採がされて、見違えるほどすっきりしていました。
ベンチの右側、夕べの風でモミジが折れたらしく残念です。
これは一昨日撮影しましたので、台風のために折れた枝ではありません。
直径10センチほどある枝です。

辺りを探すと、少し離れたダケカンバの上の方に、折れた跡がありました。

落ちた枝は枯れていますが、葉に隠れて見えなかったことでしょう。真下ではなく、他の枝に引っかかったりバウンドしたりしたのか、7~8メートル離れた所に落ちていました。
家や車への被害はなかったようで幸いでしたが、我が家でも気をつけなくてはと思いました。
葉が出揃う前なら枯れている枝が分かると想像できますので、春にパトロールするつもりです。
by pu-

近くのお宅では、ゴマナとアキノキリンソウが一面に咲いています。我が家もノコンギクとアキノキリンソウが咲き乱れていました。
夕べは台風の猛烈な風で起こされ、慌てて雨戸を閉めました。
今朝はすっきり晴れましたが、道路や遊歩道は落ちた枝だらけ。
頂上公園に行くと、ウメバチソウの盛りでした。


頂上公園は草刈りと枯れた木々の伐採がされて、見違えるほどすっきりしていました。
ベンチの右側、夕べの風でモミジが折れたらしく残念です。
これは一昨日撮影しましたので、台風のために折れた枝ではありません。
直径10センチほどある枝です。

辺りを探すと、少し離れたダケカンバの上の方に、折れた跡がありました。

落ちた枝は枯れていますが、葉に隠れて見えなかったことでしょう。真下ではなく、他の枝に引っかかったりバウンドしたりしたのか、7~8メートル離れた所に落ちていました。
家や車への被害はなかったようで幸いでしたが、我が家でも気をつけなくてはと思いました。
葉が出揃う前なら枯れている枝が分かると想像できますので、春にパトロールするつもりです。
by pu-
庭で、また初めての花が見つかりました。

ミツモトソウ
山地の湿った所や、湿地の日当たりの良い場所を好むそうです。水の近く、という意味が「ミツモト」になったとか。
今まで、ダイコンソウか何かと思って素通りしていたように思います。

ミツバベンケイソウ
山地の草原や岩場に育つそうで、雨垂れ石の間に何株も生えていました。三輪生の葉が等間隔で塔のように並ぶ、几帳面な感じの植物です。
腐った切り株には、小さなキノコの群生が。

ヒメカバイロタケ
透き通るようなオレンジ色が美しいキノコです。これを見てキノコに憑りつかれる人もいるそうで、その気持ちがわかります。

生えているのではなく、なぜか落ちていたハナビラタケ。多分上の方に生えているのを、シカか小動物が蹴って転がり落ちたのでしょう。
塩水につけてから豚肉などと炒めていただきました。くせがなくシャキシャキとした食感で、美味しいキノコです。
ゆっくりと低い姿勢で眺めるからでしょうか。それとも路傍との環境の違いでしょうか。庭では、散歩しても見つけられない植物と出会うことができて、嬉しくなります。
by pu-

ミツモトソウ
山地の湿った所や、湿地の日当たりの良い場所を好むそうです。水の近く、という意味が「ミツモト」になったとか。
今まで、ダイコンソウか何かと思って素通りしていたように思います。

ミツバベンケイソウ
山地の草原や岩場に育つそうで、雨垂れ石の間に何株も生えていました。三輪生の葉が等間隔で塔のように並ぶ、几帳面な感じの植物です。
腐った切り株には、小さなキノコの群生が。

ヒメカバイロタケ
透き通るようなオレンジ色が美しいキノコです。これを見てキノコに憑りつかれる人もいるそうで、その気持ちがわかります。

生えているのではなく、なぜか落ちていたハナビラタケ。多分上の方に生えているのを、シカか小動物が蹴って転がり落ちたのでしょう。
塩水につけてから豚肉などと炒めていただきました。くせがなくシャキシャキとした食感で、美味しいキノコです。
ゆっくりと低い姿勢で眺めるからでしょうか。それとも路傍との環境の違いでしょうか。庭では、散歩しても見つけられない植物と出会うことができて、嬉しくなります。
by pu-
ここ数日晴れた日が続きましたので、昨日・今日とベランダの塗装をしました。小鳥や蜘蛛の糞もすべて塗りこめてしまうのが私流ですが、特に不都合もなく完了しました。
雨続きで歩くこともなかった庭を、1メートルものワラビを抜きながら見て廻りました。よく見ると様々な花が咲いています。

切り株には、ミヤマモジズリ。

ノコンギク。秋には紫色の花が多いような気がします。


クサボタン。玄関のすぐ下にあるのに、今まで気づきませんでした。有毒植物ですがシカの食痕があり、今までは食べられてしまっていたのかも知れません。美ヶ原で、花盛りの大きな株を見たことがあります。

くるんと巻いているのはガクで、花弁はないそうです。
次はだいぶ前、7月下旬の写真です。
殆どがつぼみだったのでもっと咲いたらまた撮影しようと思っていましたが、足場が悪いことと雨続きで、結局この時だけになりました。

オニルリソウ。直径3ミリほどの小さな小さな花です。拡大して初めてこの可憐さを知り、魅せられました。
つぼみが螺旋状で、下から咲いていくそうです。来年こそその様子を見届けたいと思います。
by pu-
雨続きで歩くこともなかった庭を、1メートルものワラビを抜きながら見て廻りました。よく見ると様々な花が咲いています。

切り株には、ミヤマモジズリ。

ノコンギク。秋には紫色の花が多いような気がします。

クサボタン。玄関のすぐ下にあるのに、今まで気づきませんでした。有毒植物ですがシカの食痕があり、今までは食べられてしまっていたのかも知れません。美ヶ原で、花盛りの大きな株を見たことがあります。

くるんと巻いているのはガクで、花弁はないそうです。
次はだいぶ前、7月下旬の写真です。
殆どがつぼみだったのでもっと咲いたらまた撮影しようと思っていましたが、足場が悪いことと雨続きで、結局この時だけになりました。

オニルリソウ。直径3ミリほどの小さな小さな花です。拡大して初めてこの可憐さを知り、魅せられました。
つぼみが螺旋状で、下から咲いていくそうです。来年こそその様子を見届けたいと思います。
by pu-
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