
先週から始まった町有林の伐採、雪の中でもどんどん進んで、数日でこんなに明るくなりました。街灯に遠いので、きれいな星が眺められそうです。

水神池の厚い氷がうっすら雪をかぶり、なかなか風情があります。
雲海はここが晴れている時に見えるのが普通です。でも昨日の朝は曇り空の下に雲海が広がって、グラデーションの美しさにしばらく見とれてしまいました。



by pu-
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町有林伐採
inok カラマツ樹林が幅広く伐採されて裸地ができるのは、歯が抜けた風景となり寂しい気もします。その一方で息をのむような美しの国の星空を広く見渡せる場所が生まれたとのことで、この冬の晴天が楽しみです。
もし可能ならその一部を草地など裸地のまま残してもらえると良いのですが。
町有林伐採 その2
inok 町有林伐採に関してもう一つ
伐採用の作業用の道路は長和町側から上がってきているのでしょうか?
もしそうなら災害等で美しの国が孤立した際の緊急避難路として使えるように残しておくことができると良いのですが。
pu- 作業をしている森林組合の方に聞いたところでは、後でまた植林するそうです。カラマツとは限らず、広葉樹の可能性もあるそうです。
以前のスキー場はカラマツがびっしりと植林され歩けないほどの所がありますが、あんな風にはならないことを願います。
道は、元々和田側からの林道がすぐ下まで通っていますから、そこにつなげるのだと思います。
以前、クラブが避難路の件を管理会社との連絡会で提案したところ、むしろ二次災害が心配との答えでした。
林道を車や徒歩で下りたことがありますが、確かに倒木やひどいぬかるみなど、通りやすい道ではありませんでした。
伐採作業を経て状況が変われば別ですが、その後また放置されれば同じではないでしょうか。
グラウンドにヘリの発着もできますから、待機する方が得策なのではと思います。
inok カラマツ樹林が幅広く伐採されて裸地ができるのは、歯が抜けた風景となり寂しい気もします。その一方で息をのむような美しの国の星空を広く見渡せる場所が生まれたとのことで、この冬の晴天が楽しみです。
もし可能ならその一部を草地など裸地のまま残してもらえると良いのですが。
町有林伐採 その2
inok 町有林伐採に関してもう一つ
伐採用の作業用の道路は長和町側から上がってきているのでしょうか?
もしそうなら災害等で美しの国が孤立した際の緊急避難路として使えるように残しておくことができると良いのですが。
pu- 作業をしている森林組合の方に聞いたところでは、後でまた植林するそうです。カラマツとは限らず、広葉樹の可能性もあるそうです。
以前のスキー場はカラマツがびっしりと植林され歩けないほどの所がありますが、あんな風にはならないことを願います。
道は、元々和田側からの林道がすぐ下まで通っていますから、そこにつなげるのだと思います。
以前、クラブが避難路の件を管理会社との連絡会で提案したところ、むしろ二次災害が心配との答えでした。
林道を車や徒歩で下りたことがありますが、確かに倒木やひどいぬかるみなど、通りやすい道ではありませんでした。
伐採作業を経て状況が変われば別ですが、その後また放置されれば同じではないでしょうか。
グラウンドにヘリの発着もできますから、待機する方が得策なのではと思います。

初雪です。一昨日の晩から昨日朝までに積もりました。吹雪だったので深い所もあればうっすら白いだけの所もあります。
もっとも、もっと高いところではこれが初雪ではないと聞きました。高低差の大きい美しの国ですから、高さによって天候も違うようです。
シカが増えているようだとは思っていましたが、雪の上の夥しい足跡を見て確信しました。
小動物は積雪後すぐには活動しないため、シカの足跡ばかりです。

特に、クマザサが茂っているあたりに集中しています。
クマザサを食べているのか、ねぐらや休憩場にしているのか、あるいは両方なのか、それはわかりません。ただこの時期、クマザサがシカにとって大事な役割を果たしているようだということはわかりました。

我が家の東側、和田側での町有林でカラマツの伐採が始まりました。遊歩道の向こう20メートルほど全部伐る計画だそうで、蓼科や八ヶ岳が見えるようになることを期待しています。
できれば初日の出も、ぬくぬくと暖かい室内から拝みたいと思います。

こんなに寒くなってもまだ出てくる、ハサミムシ。確か初夏から出没していたと思いますが、多い時は一日7~8匹、ガムテープで捕えます。
怖そうな形なのに特に悪さをするわけでもなく、ほとんど動かないので捕まえるのも簡単です。ただ、たまに突然上から降ってきて驚かされます。
室内にいる虫は夏の行列アリとこのハサミムシくらいですが、侵入してくるアリとは違い、室内で繁殖しているようです。どこにいるのかは見当もつきません。主に浴室とリビングで出没します。
犬のため薬品を使うのは避けたいと思い少し諦め気分ですが、どなたか、何か対策をご存知でしたら教えて下さい。
by pu-
寒くなりました。雪が降らないと本格的な冬という気はしませんが、もう朝晩は氷点下です。

晴れた日の遊歩道は明るくて、鳥が探しやすくなりました。

餌となるツルウメモドキが全開です。
遠すぎてこんな写真しか撮れませんでしたが、ノジコです。
双眼鏡では、メジロのような目の周りの白いリングや、羽の柄まで確認できました。
雌雄はよくわかりませんでしたが、3~4羽いたようです。


環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に入っている、あまり見ることのできない鳥です。
本州中央部だけで繁殖し、中国・フィリピンにわたって越冬します。
渡りの途中という可能性もありますが、もしかしたらここで繁殖しているのかもしれません。
そうであることを望んで、また探してみます。
by pu-

晴れた日の遊歩道は明るくて、鳥が探しやすくなりました。

餌となるツルウメモドキが全開です。
遠すぎてこんな写真しか撮れませんでしたが、ノジコです。
双眼鏡では、メジロのような目の周りの白いリングや、羽の柄まで確認できました。
雌雄はよくわかりませんでしたが、3~4羽いたようです。


環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に入っている、あまり見ることのできない鳥です。
本州中央部だけで繁殖し、中国・フィリピンにわたって越冬します。
渡りの途中という可能性もありますが、もしかしたらここで繁殖しているのかもしれません。
そうであることを望んで、また探してみます。
by pu-

今日は毎年恒例の新そば祭り。総勢50名と賑やかな会になりました。


6月に亡くなった加藤さんが特に力を入れていらしたのが、この新そば祭りでした。
加藤さんの奥様と、東京のそば打ちサークルでご一緒だった方々が、講師として駆けつけて下さいました。
そのほか柿島さん・宮崎さん・川北さん・仁平さんと計7人のご指導で、多くの方々に体験していただくことができました。
小さなお子様たちも楽しそうに捏ねたり伸したりしているのが印象的でした。
それでも今回は時間の制約があり、ご希望の方全員に体験していただくことができず、申し訳なく思います。
ぜひ、またご参加下さい。
Nさん差し入れの燻製(材料のシカはMさんより)と事務所のスタッフ手作りのクルミだれ、所長作の白菜のお漬物が、特に美味しかったです。
参加者の皆さまと、準備や進行にご尽力下さったすべての方々に、お礼申し上げます。
by pu-
最近またキツツキが家をつつくので調べてみたら、やはり壁に穴を開けられていました。
ここは2年ほど前にやられてガムテープでふさいでおいたのですが、ガムテープを丹念につついて取り去ってありました。
これを直すには多分3階分くらいの足場を立てなければならないでしょうから、再度自力で直します。
ガムテープを付けた長いトング?を持ち、窓から精一杯手を伸ばして貼り重ねていきました。ぎりぎりとはいえ窓から届く所で幸いでした。今回は中に網も貼り付けておきました。

穴の写真は撮り忘れました。とりあえず修復は完了です。

このみっともない状況、道路から見えない所だったのも幸いでした。
次の塗装工事の時まで、このまま何とか持たせるつもりです。

夕焼けに染まった飛行機雲。

夕方の散歩で不思議なものを見ました。雨上がりでもないのに、しかも上空に、虹が見えたのです。
調べると、環天頂アーク(逆さ虹ともいうそうです)、またはタンジェントアークという現象のようです。
環天頂アークなら太陽高度が32度以下の時、太陽から46度上方に見えるとか。
太陽は山側なので見えませんでしたからどちらなのかわかりませんが、どちらも大気中の六角版状の氷晶により太陽の光が曲がってできる現象だそうです。
こういう空を見ていると、家の穴などどうでもよいような気がしてきます。
by pu-
ここは2年ほど前にやられてガムテープでふさいでおいたのですが、ガムテープを丹念につついて取り去ってありました。
これを直すには多分3階分くらいの足場を立てなければならないでしょうから、再度自力で直します。
ガムテープを付けた長いトング?を持ち、窓から精一杯手を伸ばして貼り重ねていきました。ぎりぎりとはいえ窓から届く所で幸いでした。今回は中に網も貼り付けておきました。

穴の写真は撮り忘れました。とりあえず修復は完了です。

このみっともない状況、道路から見えない所だったのも幸いでした。
次の塗装工事の時まで、このまま何とか持たせるつもりです。

夕焼けに染まった飛行機雲。

夕方の散歩で不思議なものを見ました。雨上がりでもないのに、しかも上空に、虹が見えたのです。
調べると、環天頂アーク(逆さ虹ともいうそうです)、またはタンジェントアークという現象のようです。
環天頂アークなら太陽高度が32度以下の時、太陽から46度上方に見えるとか。
太陽は山側なので見えませんでしたからどちらなのかわかりませんが、どちらも大気中の六角版状の氷晶により太陽の光が曲がってできる現象だそうです。
こういう空を見ていると、家の穴などどうでもよいような気がしてきます。
by pu-
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