
一昨日の夕方、町有林側遊歩道から伐採地越しに見た雲海です。
以前はカラマツの底に沈んでこんな景色は見えませんでしたから、新鮮です。
今日、管理事務所主催の「おやきを楽しむ会」に参加しました。
講師は本社のS氏、参加者12名でした。
下がいただいたレシピ。

AとBを混ぜて捏ね、25分ほど寝かせてから分けて丸めたところです。これを伸ばしてあんを包みます。


5個作ったうちの3個。キャベツとしめじの炒め物、こしあん、ネギ味噌とチーズ、でこれは蒸す前ですが、蒸しても少し大きくなるくらいで外観はあまり変わりません。
実はおやきはあまり好きではありませんでした。でも信州人になったのにおやき位作れなくてどうする!と一念発起して参加した次第です。
食べてみたら・・・自分で作ったからかも知れませんが、美味しくて完食しました。冷めたのは、ごま油で焼くのがお勧めです。
中身をいろいろ考え試して、私独自のおやきを作り上げたいと思います。
スタッフの皆さんに感謝です。

クラブハウスの前、キノコに乗せられたホオズキの実。誰かのいたずらでしょうが、これが新種のキノコだったら・・・
by pu-
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botako 少し散策すると雲海が見られる・・ステキな日常ですね

おやきは信州を感じるもの!と行ったら購入してましたがレシピ参考に中身を好きなものにして!今度作ってみようかなと思いました!
pu- botakoさん、今度おやきの味見をし合いましょうね。

10日ほど留守にして戻ったら、だいぶ寒くなっていました。もうすっかり秋の空です。

雲海を眺めると、山に戻ったことを実感します。

ノコンギクが盛りです。蕾の濃い紫が加わると更に美しい花です。

紫色がほとんどですが、たまに純白もあります。これは我が家の白花。
テニスコートの間に、ヤマラッキョウとウメバチソウが。

他の草丈が高いため隠れてしまっていますが、ウメバチソウはずいぶん増えました。

白花のホタルブクロが、いつもの場所で悠然と咲いていました。例年より2ヶ月近く遅いのはなぜでしょう。

テニスコート脇の水路にゴマナとキオン、フキの葉と草紅葉がアクセント。
ここでは、どんな風景を切り取っても絵になるのが楽しいです。
by pu-
涼しくなると共に花が少なくなってきました。
でも頂上公園やテニスコーチ周辺のウメバチソウはここ数年でだいぶ増え、沢山咲いています。
この小さくて地味なツル植物、今まで気に留めたことがありませんでしたが、撮影してみると可愛らしい花でした。

花は直径3ミリほどで、ツルには細かい棘があります。
アカネといい、根を乾燥すると赤い染料が抽出できることから、万葉の時代より草木染に利用されてきたそうです。
朝焼けや夕焼けを表現する「茜色」もここから生まれました。
また根は生薬としての利用もされるそうです。

山地に限らずよく見られるらしいのですが、こんなことを知ると更に魅力的に見えてきます。
我が家の柵で囲った庭に、アカテンオトギリが4株ありました。

赤い実が沢山生っていますが、黄色い花がこれほど咲いているのは見ていません。1日だけの花なので、交代に咲いていたのでしょう。

葉の赤い点が、シナノオトギリとの違いです。長野県にしかない上に、準絶滅危惧種という希少な種です。
柵を作るようになって3年ほどで、他の山野草も急激に増えました。シカを遠ざけるだけでこれほど違うということに驚きます。
4月に佐久の千住院で頂いたアサマフウロが、次々に咲いています。

ハクサンフウロに比べ、大きくて色鮮やかで華麗な、野の花とは思えないような花です。草紅葉もきれいです。
これも準絶滅危惧種ですから増やしたいと思うのですが、地面に下して良いものかどうか悩んでいるところです。
by pu-
でも頂上公園やテニスコーチ周辺のウメバチソウはここ数年でだいぶ増え、沢山咲いています。
この小さくて地味なツル植物、今まで気に留めたことがありませんでしたが、撮影してみると可愛らしい花でした。

花は直径3ミリほどで、ツルには細かい棘があります。
アカネといい、根を乾燥すると赤い染料が抽出できることから、万葉の時代より草木染に利用されてきたそうです。
朝焼けや夕焼けを表現する「茜色」もここから生まれました。
また根は生薬としての利用もされるそうです。

山地に限らずよく見られるらしいのですが、こんなことを知ると更に魅力的に見えてきます。
我が家の柵で囲った庭に、アカテンオトギリが4株ありました。

赤い実が沢山生っていますが、黄色い花がこれほど咲いているのは見ていません。1日だけの花なので、交代に咲いていたのでしょう。

葉の赤い点が、シナノオトギリとの違いです。長野県にしかない上に、準絶滅危惧種という希少な種です。
柵を作るようになって3年ほどで、他の山野草も急激に増えました。シカを遠ざけるだけでこれほど違うということに驚きます。
4月に佐久の千住院で頂いたアサマフウロが、次々に咲いています。

ハクサンフウロに比べ、大きくて色鮮やかで華麗な、野の花とは思えないような花です。草紅葉もきれいです。
これも準絶滅危惧種ですから増やしたいと思うのですが、地面に下して良いものかどうか悩んでいるところです。
by pu-
前回、キンミズヒキの蕾と思っていたのは実のなりかけでした。来年こそ、長い花穂をみたいものです。
また昨年、葉が細くて断定する自信のなかったヤクシソウですが、ずいぶん増えたように思います。

薬師如来の光背の形に葉が似ているからヤクシソウというそうです。でも葉の太さにはいろいろあるとわかりました。太いものは確かに光背のようですが、このように細いとあまり説得力がありません。

頂上公園のグンバイヅルに、実がなっていました。この実の形が軍配に似ていることからついた名前で、これは納得です。

珍しい実がありました。トチバニンジンというウコギ科の多年草で、自生しますが少ないそうです。薬用植物として利用されます。
道の脇に、大小2つの穴があって、地蜂(クロスズメバチ)が盛んに出入りしていました。
でも、気づいた翌日にはこんな状況に。

犯人は、タヌキ?アナグマ?

食べ残し?の蜂の子。クリーミーで、卵のような濃厚な味だそうです。食べたくはありませんが。

もう引っ越しするのかと思いましたが、5日後には、何事もなかったように同じ場所で復活していました。大きい方の穴からは、直径20センチ以上はありそうな巣が見えます。
この逞しさ、何となく応援してしまいます。
by pu-
また昨年、葉が細くて断定する自信のなかったヤクシソウですが、ずいぶん増えたように思います。

薬師如来の光背の形に葉が似ているからヤクシソウというそうです。でも葉の太さにはいろいろあるとわかりました。太いものは確かに光背のようですが、このように細いとあまり説得力がありません。

頂上公園のグンバイヅルに、実がなっていました。この実の形が軍配に似ていることからついた名前で、これは納得です。

珍しい実がありました。トチバニンジンというウコギ科の多年草で、自生しますが少ないそうです。薬用植物として利用されます。
道の脇に、大小2つの穴があって、地蜂(クロスズメバチ)が盛んに出入りしていました。
でも、気づいた翌日にはこんな状況に。

犯人は、タヌキ?アナグマ?

食べ残し?の蜂の子。クリーミーで、卵のような濃厚な味だそうです。食べたくはありませんが。

もう引っ越しするのかと思いましたが、5日後には、何事もなかったように同じ場所で復活していました。大きい方の穴からは、直径20センチ以上はありそうな巣が見えます。
この逞しさ、何となく応援してしまいます。
by pu-
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