今日は久しぶりに晴れ、気持ちの良い日でした。
きのこ園の下の方に咲いていたタマアジサイ。いろいろな段階の花があり、開花の過程を一度に見ることができました。

これは、玉のような蕾から総苞が剥がれ落ちてきたところ。
関東や中部地方などの山地に自生し、花期は8~9月。蕾が球形なのでタマアジサイというそうです。

総苞が全部落ち、装飾花が現れています。

開花すると、つんつんした雄しべが華やかです。

町有林の伐採跡に、やっと花が現れました。
美しの国とは反対側なのが不思議ですけれど、キオンが群生していました。
カラマツ林だった時は花が群生していた記憶がありません。陽当たりが良くなって増えたのでしょう。

風船のようですが、ホタルブクロです。開花寸前、今にもプッと吹き出しそうです。
by pu-
きのこ園の下の方に咲いていたタマアジサイ。いろいろな段階の花があり、開花の過程を一度に見ることができました。

これは、玉のような蕾から総苞が剥がれ落ちてきたところ。
関東や中部地方などの山地に自生し、花期は8~9月。蕾が球形なのでタマアジサイというそうです。

総苞が全部落ち、装飾花が現れています。

開花すると、つんつんした雄しべが華やかです。

町有林の伐採跡に、やっと花が現れました。
美しの国とは反対側なのが不思議ですけれど、キオンが群生していました。
カラマツ林だった時は花が群生していた記憶がありません。陽当たりが良くなって増えたのでしょう。

風船のようですが、ホタルブクロです。開花寸前、今にもプッと吹き出しそうです。
by pu-
まだ、ワラビが出ています。5月中旬と、例年より少し遅く出始めたとはいえ、もう3か月以上になります。いつまで出続けるのでしょう。

でも我が家の庭は、夏の花から秋の花へと移り変わってきました。

くたびれたヨツバヒヨドリを、純白のオトコエシが引き立ててくれています。
手前は、アキノキリンソウと紫のノコンギク。

白のノコンギクも咲き始めました。

食べられてしまったクサボタンが無事花を付けました。
我が家では、マルバタケブキを抜いたり刈ったりしています。
増えすぎるのと、小さい植物の日陰になってしまうからです。あまり好きな花ではないこともあります。
でも今日散歩していて、こんな光景を見ました。

ここには数本のマルバタケブキがあり、アサギマダラや吸蜜する虫たちが多数集まっていました。
ちょっと見直し、我が家でも来年は少し残しておこうと思いました。

9街区に咲いていたオミナエシ。美しの国では希少な花です。

でも我が家の庭は、夏の花から秋の花へと移り変わってきました。

くたびれたヨツバヒヨドリを、純白のオトコエシが引き立ててくれています。
手前は、アキノキリンソウと紫のノコンギク。

白のノコンギクも咲き始めました。

食べられてしまったクサボタンが無事花を付けました。
我が家では、マルバタケブキを抜いたり刈ったりしています。
増えすぎるのと、小さい植物の日陰になってしまうからです。あまり好きな花ではないこともあります。
でも今日散歩していて、こんな光景を見ました。

ここには数本のマルバタケブキがあり、アサギマダラや吸蜜する虫たちが多数集まっていました。
ちょっと見直し、我が家でも来年は少し残しておこうと思いました。

9街区に咲いていたオミナエシ。美しの国では希少な花です。
しょっちゅう通る道なのに、それまでなかった花と突然遭遇して驚くことがあります。

せせらぎコースの、カワミドリ。1メートル近い大きな株で、気づかなかったのが不思議です。
山地の草原に育つもので、なぜカワとついているのかは不明だそうです。

ムシトリナデシコを美しの国で見たのは初めてだと思います。
ムシトリといっても食虫植物ではなく、茎に粘着部があって虫がつくから、という理由だそうです。特に、受粉に協力するわけでもない蟻が花粉をタダ食いするのを防ぐためらしいです。何だか笑ってしまいます。

同じくナデシコ科の、カワラナデシコ。鮮やかな色と精緻な形に魅せられます。

ツリガネニンジンが咲き始めました。ひょろひょろして倒れているものが多いです。

ニガイチゴがあちこちに生っています。名前通り、甘さの奥に苦みがあります。

自然観察会で教えていただいた、エビガライチゴ。モニュメントから上がる林道沿いに沢山の木がありました。
食べたのも初めてですが、酸っぱくて、沢山採ろうとは思いませんでした。
最近、散歩に出て降られることが多いです。
雨雲レーダーでは局地的な雨は捉えられないようで、早く安定してほしいものです。
by pu-

せせらぎコースの、カワミドリ。1メートル近い大きな株で、気づかなかったのが不思議です。
山地の草原に育つもので、なぜカワとついているのかは不明だそうです。

ムシトリナデシコを美しの国で見たのは初めてだと思います。
ムシトリといっても食虫植物ではなく、茎に粘着部があって虫がつくから、という理由だそうです。特に、受粉に協力するわけでもない蟻が花粉をタダ食いするのを防ぐためらしいです。何だか笑ってしまいます。

同じくナデシコ科の、カワラナデシコ。鮮やかな色と精緻な形に魅せられます。

ツリガネニンジンが咲き始めました。ひょろひょろして倒れているものが多いです。

ニガイチゴがあちこちに生っています。名前通り、甘さの奥に苦みがあります。

自然観察会で教えていただいた、エビガライチゴ。モニュメントから上がる林道沿いに沢山の木がありました。
食べたのも初めてですが、酸っぱくて、沢山採ろうとは思いませんでした。
最近、散歩に出て降られることが多いです。
雨雲レーダーでは局地的な雨は捉えられないようで、早く安定してほしいものです。
by pu-
コンサートのプログラムです。

トランペットとフリューゲルホーンによる武井さんのジャズ2曲も飛び入りで加わり、Mackeyさんが書かれたように、バラエティに富んだ楽しいコンサートになりました。
私は、最初のトルコマーチ・ダイナマイトの迫力ある演奏に圧倒されました。さすがT♡Nのピアノデュオです。次々に玩具が繰り出されるような編曲も楽しく、モーツァルトに聴かせてあげたかったと思いました。
13日、管理会社主催の物見石山登山に、孫と共に参加させていただきました。

リーダー川北さんの様々なお話が楽しく、総勢11名でのんびり歩きました。
ただ、今年は例年に比べ花が少なくて残念でした。

マツムシソウは、これから増えてくるのかもしれません。

蕾なので確実ではありませんが、ミヤマトウキではないかと思います。

ヒメシャジン

シナノオトギリ

頂上のコマクサは増えて、あちこちに咲いていました。
物見石山登山は以前はクラブのイベントでしたが、役員が揃わなかったり天候に恵まれなかったりでここ数年実施していませんでした。でも今回のように、参加者は少なくても続けていけば次の世代に引き継げるのではと思いました。
by pu-

トランペットとフリューゲルホーンによる武井さんのジャズ2曲も飛び入りで加わり、Mackeyさんが書かれたように、バラエティに富んだ楽しいコンサートになりました。
私は、最初のトルコマーチ・ダイナマイトの迫力ある演奏に圧倒されました。さすがT♡Nのピアノデュオです。次々に玩具が繰り出されるような編曲も楽しく、モーツァルトに聴かせてあげたかったと思いました。
13日、管理会社主催の物見石山登山に、孫と共に参加させていただきました。

リーダー川北さんの様々なお話が楽しく、総勢11名でのんびり歩きました。
ただ、今年は例年に比べ花が少なくて残念でした。

マツムシソウは、これから増えてくるのかもしれません。

蕾なので確実ではありませんが、ミヤマトウキではないかと思います。

ヒメシャジン

シナノオトギリ

頂上のコマクサは増えて、あちこちに咲いていました。
物見石山登山は以前はクラブのイベントでしたが、役員が揃わなかったり天候に恵まれなかったりでここ数年実施していませんでした。でも今回のように、参加者は少なくても続けていけば次の世代に引き継げるのではと思いました。
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えっつさん 物見石山はもう30年前ほどに小学生の子供たたちを連れて登りましたが、その時は美ヶ原への通過点でこの様な山野草にゆったりと目を止めている余裕がなかった様に思われますが今でもガレ場の登りが目に浮かびます。今年は木曽駒ヶ岳千畳敷カールで一面のシナノキンバイのお花畑を見て参りましたが次回は物見石登山に参加させていただきたいものです。櫻井
8月11日に夏コンサートが開催されました。
何と今回で20回!!
「継続は力なり」です。
さて、今回の演奏はピアノ、フリューゲル、
ケーナ、尺八、ギター、サックス、ボーカル
クラシックからポピュラー、ジャズまで
幅広いジャンルの演奏会でした。
回を重ねるたびに中味の濃い演奏会に
なってきてると感じました。
次回が楽しみです。


by Masaking
何と今回で20回!!
「継続は力なり」です。
さて、今回の演奏はピアノ、フリューゲル、
ケーナ、尺八、ギター、サックス、ボーカル
クラシックからポピュラー、ジャズまで
幅広いジャンルの演奏会でした。
回を重ねるたびに中味の濃い演奏会に
なってきてると感じました。
次回が楽しみです。


by Masaking
夕べ、我が家のベランダからはちょっと珍しい光景が眺められました。
上田駅近くの千曲川河川敷で行われていた花火大会の花火が下の方に見え、それより西の少し上には無音でひっきりなしの稲光、そして上空にはぎっしりと詰まった星・・・この3種類を同時に見られるなんて、なかなか無いことだと思います。花火に気付いたのが遅かったので少しの時間でしたが、光の競演ともいうべきこの光景を楽しみました。
今、美しの国はシナノキとリョウブの芳香に包まれています。

シナノキにはたっぷり花が付き、重そうです。

リョウブにも、シナノキに負けず沢山の虫たちが集まってきています。
虫といえば、この間こんな写真を撮っていました。

オヤマボクチにいた昆虫。触角の後ろに、ツノのようなものがあります。何でしょうか?

シキンカラマツにトンボ
虫ではありませんが。

毒をもたない、アオダイショウです。

とても珍しい写真が撮れました。
花に蝶・・・普通の光景に見えますが、キベリタテハの画像で検索して下されば、石か樹にとまっている写真が大部分なのに気付かれると思います。花にとまっている写真はほとんどないはずです。
Wikipediaにも、花に来ることはない、と書いてあります。
吸蜜しているかどうかはわかりませんでしたが、ヒョウモンチョウやアサギマダラと同じように、しばらく我が家のヨツバヒヨドリをはしごしていきました。
by pu-
上田駅近くの千曲川河川敷で行われていた花火大会の花火が下の方に見え、それより西の少し上には無音でひっきりなしの稲光、そして上空にはぎっしりと詰まった星・・・この3種類を同時に見られるなんて、なかなか無いことだと思います。花火に気付いたのが遅かったので少しの時間でしたが、光の競演ともいうべきこの光景を楽しみました。
今、美しの国はシナノキとリョウブの芳香に包まれています。

シナノキにはたっぷり花が付き、重そうです。

リョウブにも、シナノキに負けず沢山の虫たちが集まってきています。
虫といえば、この間こんな写真を撮っていました。

オヤマボクチにいた昆虫。触角の後ろに、ツノのようなものがあります。何でしょうか?

シキンカラマツにトンボ
虫ではありませんが。

毒をもたない、アオダイショウです。

とても珍しい写真が撮れました。
花に蝶・・・普通の光景に見えますが、キベリタテハの画像で検索して下されば、石か樹にとまっている写真が大部分なのに気付かれると思います。花にとまっている写真はほとんどないはずです。
Wikipediaにも、花に来ることはない、と書いてあります。
吸蜜しているかどうかはわかりませんでしたが、ヒョウモンチョウやアサギマダラと同じように、しばらく我が家のヨツバヒヨドリをはしごしていきました。
by pu-
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返信
えっつさん 何時も楽しみに読ませていただいています。様々な花木や昆虫が名前つきでアップされていることにも更に興味が増します。美しの国にこんなにたくさんの種類の素晴らしい草花が咲いていることにあらためておどろきました。素晴らしい環境なんですね。櫻井
えっつさん 何時も楽しみに読ませていただいています。様々な花木や昆虫が名前つきでアップされていることにも更に興味が増します。美しの国にこんなにたくさんの種類の素晴らしい草花が咲いていることにあらためておどろきました。素晴らしい環境なんですね。櫻井
8月3日に講師:山崎先生による
星空を見る会が行われました。
しかし、17時の時点では曇り空。
夜の頂上公園屋外星空観察は中止。
代わりにクラブハウスで一眼レフカメラによる
星空撮影の詳しい説明会が行われました。
また、先生の撮影した写真を元に天の川銀座にも
暗黒星雲があるなどの、お話がありました。
興味あるある方はもっと聞いてみたいと思うでしょう。


星空を見る会が行われました。
しかし、17時の時点では曇り空。
夜の頂上公園屋外星空観察は中止。
代わりにクラブハウスで一眼レフカメラによる
星空撮影の詳しい説明会が行われました。
また、先生の撮影した写真を元に天の川銀座にも
暗黒星雲があるなどの、お話がありました。
興味あるある方はもっと聞いてみたいと思うでしょう。


美しの国も暑くなり、昨日、今日は27℃くらいまで上がりました。
今は一見花が少ないようですが、歩くと結構見つかります。

白とピンクが交配して一本になったらしい、ノコギリソウ。
ここではセイヨウノコギリソウがほとんどだと思います。在来種もありそうですが、丁寧に葉を見たことがありません。
今度探してみるつもりです。

せせらぎの傍に、クモキリソウ。葉の端がフリルのようで可憐です。

多分、オニルリソウでしょう。花は直径4~5ミリしかありません。

シモツケ。この間と白花と同じ、木のシモツケです。

シキンカラマツがずいぶん増えたように思います。
人の背丈くらいあるのに、こんな細い茎でよく立っていられるものです。

先月20日のブログに上げたウスユキソウとは、形が変わりました。
前は中央の両性花だけでしたが、その後周辺部の雌花が咲いて茎が伸びてきています。白い苞も増え、複雑で華やかな印象になりました。
友人の家の玄関前に、突如自然発生したこの花。初めて見つけたそうです。

ユニークな形の、何とも清楚で可憐な花です。
長野県では絶滅危惧種の、シライトソウでした。鹿に見つかりませんように・・・
by pu-
今は一見花が少ないようですが、歩くと結構見つかります。

白とピンクが交配して一本になったらしい、ノコギリソウ。
ここではセイヨウノコギリソウがほとんどだと思います。在来種もありそうですが、丁寧に葉を見たことがありません。
今度探してみるつもりです。

せせらぎの傍に、クモキリソウ。葉の端がフリルのようで可憐です。

多分、オニルリソウでしょう。花は直径4~5ミリしかありません。

シモツケ。この間と白花と同じ、木のシモツケです。

シキンカラマツがずいぶん増えたように思います。
人の背丈くらいあるのに、こんな細い茎でよく立っていられるものです。

先月20日のブログに上げたウスユキソウとは、形が変わりました。
前は中央の両性花だけでしたが、その後周辺部の雌花が咲いて茎が伸びてきています。白い苞も増え、複雑で華やかな印象になりました。
友人の家の玄関前に、突如自然発生したこの花。初めて見つけたそうです。

ユニークな形の、何とも清楚で可憐な花です。
長野県では絶滅危惧種の、シライトソウでした。鹿に見つかりませんように・・・
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