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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
この間採ったアカヤマドリは、鶏肉のシチューに使いました。ホワイトシチューがカレーのような色になってしまいましたけれど、しこしことした食感を楽しみました。癖がないので使いやすい茸です。
さて、ごんとうちゃんさんが見事期待に応えて、すてきな写真を送って下さいました。


「タムラソウとフクオウソウ}
 この2種についてはpu-さんが既に報告されていますが、私も少し言及させていただきます。今年の植物観察の主要テーマがタムラソウとフクオウソウ でした。鹿に食べられないか、やきもきしながら開花を見守る散歩の毎日でした。その甲斐があり、タムラソウは見事に復活しました。

 タムラソウは田村草と書きますが、由来は不明との事。アザミと同じキク科ですが、トゲ がなく、葉はオミナエシの様です。花の写真はもう紹介されていますが、雌しべの花頭がカールしたものを載せます。カワイイです。
タムラソウ

 フクオウソウ です。タムラソウと同じキク科ですが、様相がかなり違います。名前の由来は以前紹介しましたので省略します。
 葉はトゲっぽいですが柔らかいです。長和町側の株が鹿にかなり食べられてしまったぐらいですから、美味しいのでしょう。茎が40cm近く伸びます。花はまばらに下向きにつきます。
フクオウソウ葉

フクオウソウ蕾

フクオウソウ蕾と花

 萼や茎には繊毛がたくさん生えています。写真ではわかりづらいですが花弁は薄紫色で、雄しべ、雌しべが非常に長いです。最後の写真は雄しべの花粉が残っている、なかなか出会えないと言われているものです。どうでしょう、少しは華がある写真になったでしょうか。花弁は流石にキク科そのものです。
フクオウソウ花

フクオウソウ花粉

 去年最初に見つけた時は、気持ちが悪い以上に不気味な感じがしましたが、素性がわかるとなかなか味わいがある植物だと思います。
 長和町側の群落は4本しか咲きませんでしたが国有林側は10本程度咲きました。どちらの場所も目立たないところですので、もう少し別荘地の中心部に進出してくれれば、ハンドブックに採用していただけるのに、と思います。

 今年は世間的には大変な春夏でした。しかしながら私はゆっくりとこの地の植物探索に精を出すことができました。pu-さんの、花のハンドブック、作成を邪魔するくらい新顔を見つけることができました。まだ報告出来ていないものもありますが、その分は来年にまた紹介させていただきます。
 先日、オオルリの幼鳥が我が家に激突して死んでいました。かわいそうですが、野鳥が活発化する季節になりました。そろそろ野鳥撮りに回帰し、新しい出会いに期待することにします。

by ごんとうちゃん


さすがですね。フクオウソウが、優雅で格調高い花に見えます。
タムラソウの新たな魅力も見せていただき、ありがとうございました。
野鳥にも期待しています。

by pu-

[2020/09/19 22:02] | 未分類
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最近は、朝晩、ちょっと暖房をつけるような気温です。
前回のブログでfhooさんが書いたのは、確かにカラカサタケみたいですね。農産物直売所に売っているのを見たことがあり、ここでもあちこちに生えます。火を通せば食べられるそうですが、似た猛毒種もあるらしいので、私は食べたことがありません。

これは3年前ご紹介したアカヤマドリです。今日、同じ場所で見つけて1本採ってきました。以前は赤ちゃんの頭ほどあるのがごろごろしていたのですが、これは一番大きいので直径6㎝。小さいのがあと4~5本残っています。どうやって食べようか、思案中です。
アカヤマドリ2

9月のワラビ
もう秋かと思えば、町有林脇の見晴らしコースにはまだワラビが出てきます。5月中旬からですからもう4か月になるのに、驚きます。1週間ほど前に採りましたら、最盛期よりは少し細めですが美味しかったです。

ヤマラッキョウ・アキノキリンソウ・ノコンギク
あちこちに、ノコンギクやアキノキリンソウ、ゴマナなどの小さなお花畑ができています。ここにはヤマラッキョウも咲いていました。

サラシナショウマ群生
サラシナショウマは1本でもあたりに芳香を振りまくのですが、ここのお庭には数えきれないほど群生していて、一帯が芳香に包まれていました。

ごんとうちゃんさんに教えていただいたフクオウソウ、どんな花かと楽しみに待っていました。気持ちの悪い花、と言われていたので花に失礼な・・と思っていたのですが、納得しました。ギンリョウソウに負けず、お化け屋敷が似合う風情の花です。
フクオウソウ
でもごんとうちゃんさんならこの花の魅力を引き出すような写真を撮って下さると、期待しています。

by pu-

[2020/09/16 16:48] | 未分類
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だいぶ涼しくなり、秋らしくなってきた美しの国です。

13日の朝、庭に行ったら大きなきのこが3つ、ふたごのようにくっついて生えているのが2つ、まだ傘が開いてないのが1つ、目に飛び込んできました。
どれも傘の直径が20センチ前後級のきのこです。
思わず 「わぁお~」と叫んでしまいました。
毎年、このきのこは見るのですが、大抵1つか、2つで、こんなに幾つも一度に見るのは初めてです。

花や木と同様にきのこの同定も非常に難しいと思います。
この大きなきのこは、おそらくカラカサタケ。詳しい方、もし違っていましたら教えてください!

こちらの写真の右のきのこは傘の直径が23センチくらい、高さ30センチくらいです。
01_ジャンボきのこ1

02_ジャンボきのこ2

03_ジャンボきのこ3

まだ傘が開いていないきのこが1つあったので、開くまで写真を撮ってみました。
06_ジャンボきのこ閉

04_ジャンボきのこ4
左上 傘が開く前
右上 2日目の朝
左下 2日目の夕方
右下 3日目の朝

この、最後に開いたきのこが一番大きく、今まで見た中でもダントツ1位です。
他のきのこが開く前に気づけなかったのが残念です。
写真だとスケールと少しズレていますが、直径30センチありましたw( ̄o ̄)w
直径30センチのきのこって、すごくないですか?
07_ジャンボきのこ30

傘の裏側を撮影。
美しいヒダです!
05_ジャンボきのこ裏
スマホを地面に置いて、自撮りモードで撮りましたが、入りきりませんでした。

肉厚で食べたらおいしいのだろうか?もちろん、食べませんけどね。
こんなに大きなきのこを見ると、テンション上がってしまいます。

他にもいろいろな種類のきのこが生えていて、きのこ祭り状態ですが、ジャンボきのこが凄すぎたので他のきのこをアップするのはやめました。
何か比較するものと一緒に撮ればよかったですね。今後は大きさが伝わるように撮影する事を心がけます。

さて、これからは直ぐに冬が来てしまうので、また別の秋を探しに行きましょう。

by fhoo



[2020/09/15 23:26] | 未分類
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 午前中散歩に出たら雨が降ってきて中断するしかありませんでしたが、午後は久しぶりに太陽が出ました。
最近、ここの最大の魅力は湿度の低さだと思っています。75%を超えることはほとんどありません。その代わり、冬の乾き加減は相当なものです。
ごんとうちゃんさんからのレポートをご紹介します。


 至る所に咲いているのに、あまり注目しない花が多くあります。その一つがイタドリです。タデ科の多年草です。春先の太い若芽は食用になります。私の田舎の関西ではスカンボといって、小さい頃は学校帰りによく食べたものです。痛取り、ですから鎮痛作用があるとされていますが、根の成分が老化防止に有効なことの方が興味があります。和名は虎杖と書きます。枯れた茎が杖になることが由来です。
 一般過ぎて、成長すると花が咲くこと、雌雄別株であることなど、恥ずかしながら最近知ったばかりです。そこで、イタドリ の花につ弁はいてまとめてみました。

雄株
 花弁はありません。花弁の様に見えているのは5裂した萼です。雄しべが8本です。

イタドリ

イタドリアップ

雌株
 実をつけると、雄株よりも花が多く見えます。同じく花弁はなく、萼が5裂、雌しべの花柱が3本です。写真は少しピンク色ですが、成熟すると白くなります。
雌株

雌株アップ

 さて、植物には亜種が付き物ですが、イタドリにも亜種があります。下の写真はベニイタドリの雌株です。別名メイゲツソウ(明月草)です。上の株が白いと言いましたが、ベニイタドリは成熟すると実が赤くなります。水神池の下の水路のものですが、ここ以外では見つけられていません。
メイゲツソウ

メイゲツソウアップ
 
 そろそろ、花も終盤になってきました。残りのシーズンなるべく見逃しがないよう、観察を楽しみたいと思います。
 
by ごんとうちゃん


私も、酸っぱくて食べられるということと、戦時中煙草の代わりにしたということしか知りませんでした。
花は意外ときれいなので撮影することもありますが、庭に生えればすぐに抜きます。メイゲツソウと分かっていれば抜かずに待っているのですが。

by pu-

[2020/09/08 22:54] | 未分類
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土曜日、松本のハーモニーホールで久しぶりのコンサートを楽しんできました。コロナのため、ホール主催のコンサートは7ヵ月ぶりです。2月末に予定されていたオルガンコンサートでは、ヴェルサイユ宮殿のオルガニストが関空に到着後中止を知らされたとのことで、胸中を思うとやりきれない気持ちでした。
今回は密やかな音色のチェンバロですから、小ホールでのコンサートでした。
コロナ禍でのコンサートは初めてで、不安はありませんでしたが中止にならないか当日まで心配でした。
入場にあたり体温測定とマスクは必須で、席は1列置きにしか着席できないようになっていました。でもほぼ満員でしたから、家族友人以外は間隔を開けるようにとのアナウンスにかかわらず、隣り合って座るしかありませんでした。また帰りには住所氏名、連絡先をチケットの裏に書いて回収されました。
演奏はもちろん素晴らしかったのですが、やっと日常が戻りつつあるということにも感動を覚えました。
金曜日にはまた小さなオルガンコンサートがあります。海外の演奏者によるコンサートも、早く復活するよう願っています。


さて、シラネセンキュウが脱いでいくところをご覧ください。(同じ花ではありません)
シラネセンキュウ

シラネセンキュウ2

シラネセンキュウ3

シラネセンキュウ4

シラネセンキュウ5

シラネセンキュウ6

シラネセンキュウ7
伸びをしたくなりませんか?

by pu-

[2020/09/06 23:21] | 未分類
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そろそろ秋の花も中盤から後半に差し掛かってきました。今年は花の種類も数も多かったと思います。鹿が少なかったからなのでしょう。

タムラソウ、2~3本の食害はあったものの、現在十数本は花をつけています。テニスコートと神社の間には沢山の株がありました。
花だけ見るとアザミに似ていますが、葉は棘がなくきれいです。
タムラソウ
多い花ではないと思いハンドブックに載せるつもりはありませんでしたが、ごんとうちゃんさんが美しの国の隅々まで探し、場所と本数まで教えて下さいました。今年は沢山の花を見ることができましたので、掲載決定です。今までは食べられていたのだと思います。

キンミズヒキも、これほど多く見られたことはありません。
キンミズヒキ

カワミドリも、小さいながらちゃんと咲いています。
カワミドリ
シソ科は元々食害はないと思っていましたので、今まで見なかったのが不思議です。
やはりシソ科のクルマバナも、多いように思います。
クルマバナ

ハナタデが妙に目立つのは、ごんとうちゃんさんに刺激されて小さな花に目が向くようになったからかも知れません。
ハナタデ

花の大きさは2mmもありません。肉眼で花の形を見ることは困難です。
ナガバハナタデ
花びらが透明で、可憐な花です。
しばらく粘ってやっとこの程度しか撮影できませんでした。しかもうるさく付きまとうブユに食われ、散々な目にあいました。以後、虫よけネットを持ち歩いています。

by pu-

[2020/09/04 21:29] | 未分類
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暑くも寒くもない、快適な気温が続いています。ただ太陽を見ることも最近は少なくなり、このまま秋の長雨に突入してしまうのかと心配です。
ごんとうちゃんさんからのレポートをご紹介します。


 長らく、植物関係が続いてしまいました。そこで夏の間に見つけた動物についてまとめました。以下、大きな昆虫とカエルしかでてきません。苦手な方が多いとは存じますが、これも自然の一部と思いご容赦ください。

 まず、ツノアオカメムシ(カメムシ科)です。大型のカメムシで山地に住んでいます。オレンジ色のツノと、緑色の光沢がきれいです。翅の一部を仕舞い忘れているのが残念です。
ツノアオカメムシ

 オサムシです。残念ながら種類の特定ができていません。地域によって変異が大きく、一種類でも地域ごとに、名前がついているほどで、難しいです。詳しい方おられましたら、お教えください。オサムシのオサは筬と書きます。はた織りで横糸を通した後トントンと糸を押し込むときに使う櫛形の棒のことです。昔は円錐形をしていたことに由来します。大型で4cm近くあります。今年は、よく出会いま
した。昆虫採集では人気があるらしいです。
オサムシ

 シロスジカミキリ(カミキリムシ科)です。大型というより、日本最大のカミキリムシです。この個体は体長が5cm、触角はその倍はありました。顔のアップもありますが、厳つい顔つきですので掲載はやめました。触ると威嚇でギイギイ音を立てます。昆虫採集の子供たちの憧れだそうです。大人になって初めて出会えたのは美しの国ならでは、と子供に還ったようです。
 幼虫は、コナラの木も倒すほどの害虫との話もあります。ただ里山の荒廃で個体数が減っているとの事ですので、写真だけ撮ってそっとしておきました。
シロスジカミキリ

 次はカエルです。どちらもヤマアカガエルです。はじめ見たとき、この地にはアズマヒキガエル しかいないと思い、てっきり若い個体と思い、pu-さんに嘘を教えてしまいました。改めて訂正いたします。
 1枚目の個体の色が白いですが、ヤマアカガエルは色の変異が大きいらしいです。
 雌雄はわかりません。
ヤマアカガエル

ヤマアカガエル2

by ごんとうちゃん


私はテニスコートの脇の側溝で3種類のカエルの卵があるのを見ています。ですから、実はごんとうちゃんさんのお話は半信半疑でした。アズマヒキガエルだけということはなく、少なくともあと1~2種類はいるはずだと思っています。理想を言えば、アマガエルやシュレーゲルアオガエルなど可愛いカエルがいると嬉しいですね。
by pu-

[2020/09/02 12:21] | 未分類
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