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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
先週末からの暖かさとここ数日の寒さに加えうっすらと降った雪で、今まで見たことのない光景が現れました。
蓮根かトマトのように見えますが・・・
足跡に雪
犬の足跡です。踏み固めた所が融けて氷となり、その後うっすら雪が降りました。肉球と爪の窪んだ所以外の雪が風で吹き飛ばされ、こんな風になったと想像しています。

ブラックアイスバーン
ブラックアイスバーンにも、雪が少し。

しゃがんで眺めると、雪の結晶が見えました。下が黒いのではっきり見えますし、氷の上なので融けにくいようです。
アイスバーンに結晶

アイスバーンに結晶2

アイスバーンに結晶3

ちょっと厚い氷には様々なものが閉じ込められていました。これは白樺の細い枝。
氷に閉じ込められた枝

氷の中には気泡や葉、表面には雪の結晶。
氷の中と結晶

眺めていると、引き込まれて水の中にいるような気がしてきます。
氷の中と結晶2

by pu-

[2021/02/24 23:16] | 未分類
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一昨日の晩と昨晩、積雪は数センチでしたが、少しでも氷に雪が乗ると滑り止めになるので助かります。
今朝の強風で、道路脇の壁の上は氷が露出して光っていました。
凍った壁2

壁の横も。触るとかちかちです。
凍った壁

鼻で運ぶ
いつもなら咥えて運ぶのですが、今日は雪が軽いせいか、鼻で氷を押しながら運んでいきました。自分の頭くらいある氷なので、この方が楽なことは確かです。

朝ドラミングの音で起こされ、窓を開けると鳥がさっと逃げて行きました。たいていはアカゲラなのですが、珍しくアオゲラでした。
壊し屋
家に穴を開けないでとどう伝えたら良いのか、悩みます。

シメは、手すりに止まるだけでひまわりの種を食べず帰ることも多いです。
内気なシメ
他の小鳥たちより身体も大きくていかついのに、内気な鳥のようでちょっと可哀想になってしまいます。

by pu-

[2021/02/18 23:36] | 未分類
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 久しぶりにごんとうちゃんさんからメールをいただきましたので、ご紹介します。

「この季節に蝶とは」
 2月なのにみぞれ混じりの湿雪のおかげで道路ばかりでなく家の階段もアイスバーンとなり、トンカチで氷を砕くのが日課になっています。また長野県北部は降雪も順調でスキーに忙しく、散歩も野鳥観察もできていないのでブログからは遠のいていました。そんな中突然ですが、今回キアゲハの羽化の観察という全く季節感のない報告をさせていただきます。
 皆さん、蝶の幼虫を育てた経験がお有りでしょうか。夏までの幼虫はすぐ羽化するので簡単ですが、秋の幼虫は蛹で長い冬を越すので、飼育はなかなか難しいようです。案の定、今回捕獲したキアゲハ もこの季節に羽化してしまいました。

 去年の9月中旬に家のミツバに蝶の幼虫を見つけました。キアゲハの幼虫の最終形態です。この標高でキアゲハを見たことがないので、下の畑から持ってきてしまったものと思います。蝶の飼育経験がなかったので育てることにしました。キアゲハの幼虫の食草はセリ科なのでミツバを与えました。すごい食欲です。また、頭を触ると威嚇のためオレンジ色のツノを出し、柑橘系の匂いを放ちます。
幼虫

 木の枝と割り箸で足場を作ると8日後に蛹になりました。
さなぎ

 さて、春までどうしようと色々調べると、冷蔵庫に入れておくものらしいのですがスペースがないので、仕方なく倉庫の片隅に置いておくことにしました。乾燥しないようにコップの水を設置し、毎日観察しました。2月になっても羽化しないので、安心していた9日の朝、突如蝶になっているではありませんか。立春がわかるのでしょうか。当初は麓の畑に放つ予定だったのですが、可哀想ですが、ケージで飼う事にしました。せめてポカリスウェットをちゃんと飲んで天寿を全うしてくれたら、と思います。因みに、この個体はメス のようです。
キアゲハ

by ごんとうちゃん


2014年5月のブログで、キベリタテハの成虫がお団子状態で越冬することを書きました。蝶の羽化する時期は種類によってずいぶん違うようです。このキアゲハの羽化が早かったのは、光が関係しているのでしょうか。
麓でも餌があるとは思えませんから、ポカリスエットで満足してもらうしかないですね。でもこんな美しい蝶を毎日真近で見られるのは、羨ましいです。

by pu-

[2021/02/11 15:30] | 未分類
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今週初めの雨と陽射しで、道路は広く凍結してしまいました。メイン道路はいつもの難所以外ほぼ乾いていますけれど、脇道はほとんどこんな感じです。
凍結路
ずっと下を見ながら恐る恐る歩くので、散歩もあまり楽しめません。

雨で凸凹
雪面はでこぼこ。

道路は怖いので、除雪で積みあがった高い壁を乗り越え、遊歩道を行くことにしました。
せせらぎコース
人は足首辺りまで沈みますが、犬は沈まず歩きやすいようです。大はしゃぎでキツネの足跡の上を転がっていました。

マルシェ黒曜パン
野菜を買おうとマルシェ黒耀に立ち寄ると、美味しそうなものがいろいろありました。これは、キンパとレーズンパン。美味しかったです。

マルシェ黒曜パン2
レーズンパン12個がパンでできた籠に入って、350円。
パンの籠

奥の雑貨コーナーでは手作り作品のイベントをしていることも多く、つい覗いてしまいます。
これは以前買ってきた、風の子学園のコーナーに出ていた作品です。
風の子学園作品
それぞれに個性があったのですが、これはタイルの並べ方や石膏のふき取りが自由で、楽しく生き生きした感じに魅せられ、迷わず買ってしまいました。眺めていると、気持ちが軽やかになるようです。

by pu-

[2021/02/05 22:52] | 未分類
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