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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
夕べ3cmほどの積雪があり、最高気温が0℃と今日は真冬の寒さでした。
初積雪

初積雪2
少しは暖かくなるかと昼過ぎに散歩したのですが、道にはブラックアイスバーンがあちこちにあって油断できませんでした。

道
これを見ると、雪の降る前は雨と強風だったことがわかります。

浅間山
夕方の浅間山。この頃噴煙が多いようで、気になります。

ツチグリ
昨日久しぶりにツチグリを見つけました。雪の時はどうしているのかと今日また探しに行きましたが、見つけられませんでした。晴れた日にしか移動しないはずですが、夕べの強風で飛ばされてしまったのかも知れません。

まだ鹿除けネットの片付けをしていないのに、しばらく寒さが続くようです。もう本格的な冬に突入したのでしょうか。さぼっていないでさっさとやれば良かったと、後悔しています。

by pu-

[2021/11/24 22:54] | 未分類
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ごんとうちゃんさんからの鳥便り第2弾が届きました。

「 今秋の野鳥2 」

 朝は寒く、水神池は結氷していますが、太陽が出ると暖かいです。すっかり木々が落葉し野鳥観察はし易いのですが、日差しが強過ぎて、目が痛くなります。
 今年は数年に一度の花の開花、結実の多さで、さぞかし鳥もたくさん現れるだろうと期待していましたが、それ程ではありません。実の多さは日本中だから、と諦め気味のところに、一羽の変わった鳥が近づいてきて、目の前に止まってくれました。頭の毛が立っていて、直近で紹介したカシラダカにそっくりですが、黄色味を帯びています。ミヤマホオジロのメスでした。カシラダカと同じホオジロ科です。可愛いです。お腹の黒い帯は枝の影です。

ミヤマホオジロjpg

 ミヤマホオジロは旅鳥で南に渡る途中に立ち寄ってくれたようです。オスの方が黄色の頭、目の周りの黒さがはっきりして綺麗らしいです。連日探していますが見つけられません。
その中、新たに見つけたシロハラ(ヒタキ科)です。すでにブログで紹介しているアカハラ 、マミチャジナイ 、マミジロの仲間です。ほぼアカハラですが胸が赤くなく白っぽいです。これまた同じ仲間のツグミの群れと行動を共にしていました。この個体はメスだと思われます。

シロハラ

 前述したように、鳥の数は少ないのですが、その分、最近現れ始めたヒヨドリやツグミ、マヒワの鳴き声がけたたましいです。今年のツグミとマヒワの写真を掲載いたします。

ツグミ(雌雄不明)
ツグミ

マヒワ(オス)
マヒワ

 これは直近に紹介したイカルですが、写真が暗かったので取り直したものを掲載いたします。今回の個体はクチバシに黒い斑点がありませんが、個体によって有るものと無いものがいます。群れでミズキの実を好んで食べています。
イカル

 次に、久しぶりにカケスが近くに来て撮らせてくれました。なんだカケスかとは思いますが、逃げ足が早く、隠れるのがうまく、なかなか撮らせてくれませんでした。
カケス

 最後に、花の季節はとっくに終わっていますが、我が家では以前自然観察会で頂いたグンナイフウロが、例年季節を間違えて少しだけ咲きます。初夏の花はうすぼやけていますが、今咲いているのは色が少しだけ濃いです。
グンナイフウロ

 12月に入ると、待ちに待ったスキーシーズンです。スキー板も新調し、シーズン券も到着しました。あと1ヶ月は鳥を追いかけられると思いますが、新たな出会いを願うばかりです。

by ごんとうちゃん

ミヤマホオジロ、可愛いですね。
カケス、本当に撮りにくい鳥です。しかも変な音真似をしたり他の鳥や動物の鳴きまねをしたり、人を混乱させるのが上手でちょっと癪にさわります。鋭い眼が魅力的で美しい鳥ですから、じっくり見たいと思うのですが。

by pu-

[2021/11/16 23:43] | 未分類
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夕べから猛烈な風が吹き荒れています。今、外は零度。体感温度は相当低いことでしょう。
いつのまにか雪が降りベランダは白くなっていますが、星が輝いています。

直径3センチもある、大きなセンボンヤリの実を見つけました。
センボンヤリ綿毛

これは直径2センチ。コウゾリナの実です。
コウゾリナ綿毛

ノコンギクは大きくても1センチ。
ノコンギク綿毛

我が家では増えすぎて、いろいろな実が過密状態です。種が落ち始めたサラシナショウマやゴマナ、アキノキリンソウはもう刈り取って、今は主にノコンギクが残っています。
綿毛だらけの庭

刈り取った実。
綿毛

これらの種を、ご希望の方にお分けします。種類は、サラシナショウマ・アキノキリンソウ・ゴマナ・ノコンギク・マツムシソウです。
我が家のサラシナショウマは、3年前近くの方に頂いて植えた一株からあちこちに飛んでどんどん増えました。またノコンギクが隣の更地でも多く咲くようになりました。綿毛の繁殖力は結構強いようです。
来週末頃クラブハウスに置いておきますので、お持ちになって撒いてみて下さい。
それまでにご連絡下されば取り置きいたします。ご連絡は、このブログのコメント欄に非公開(管理者のみ見られるように)で街区・お名前・ご希望の花の種類・連絡先をお知らせ下さい。
花いっぱいの美しの国になりますように。

by pu-

[2021/11/09 15:38] | 未分類
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葉の落ちるのが鳥が木から舞い下りるように見えて、無駄に双眼鏡を構えることがしばしばです。それでもイカルの透き通った美しい声が響くと嬉しくなります。ごんとうちゃんさんも野鳥観察にシフトされ、懐かしい小鳥たちの写真を送って下さいました。


「 今秋の野鳥 」

 紅葉の季節もあっという間に終わってしまい、美しの国じゅう落ち葉だらけです。今年は10月下旬から11月上旬の1週間が見頃でした。綺麗に紅葉したカエデも僅かな風で一瞬で散ってしまいます。水抜きで来荘されるタイミングを合わせるのが難しいですね。
 樹々が落葉すると、野鳥観察の季節です。最近やっと渡りの鳥が現れはじめました。例年どおりの鳥達で代わり映えがしませんが、季節便りとして出来栄えの良さそうな写真を掲載したいと思います。

アトリ(オス)
アトリ

イカル(雌雄不明)、イカルは常にフォーカスが合いません。撮影が難しい代表です。
イカル

カシラダカ(メス)
カシラダカ

カワラヒワ(オス)
カワラヒワ

アトリとカワラヒワ、同じ類なのでオス同士仲良くしています。
アトリとカワラヒワ

 カワラヒワがキミズミの実を食べていますが、pu-さんから、ズミのジャムとのリクエストがありました。どんなものかとズミ、キミズミの実をそれぞれかじってみました。コリンゴと呼ばれるだけあって、どちらもリンゴの風味と食感ですが、渋いし、大きな種があるしで、申し訳ありませんがジャムは残念しました。

by ごんとうちゃん


ズミのジャムを断念されたのは残念です。来年、私が挑戦してみようと思います。
イカルの嘴が黒いのはどうしたのでしょう。

by pu-

[2021/11/08 22:41] | 未分類
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今年は我が家のカエデの葉も、早々に枯れ落ちたりくすんだ色だったりで残念でした。それでも落ち葉に埋め尽くされた地面はそれなりに華やかです。モミジイチゴの葉が未だに青々としています。
落ち葉

季節外れのホタルブクロが咲いていました。
季節外れのホタルブクロ

これも季節外れの、サンリンソウ。何者かに食べられてしまっています。
季節外れのサンリンソウ

遊歩道の脇に、不思議なものが落ちていました。ついていた枝ごと落ちたようです。長さ3センチほど、風船のように膨らんでいます。
謎の物体1
フウセンカズラ・フウセントウワタ・モクゲンジといった実の仲間かと思いましたが、調べてもこんな形の実をつける植物は見つかりません。

謎の物体2
オトシブミのような幼虫の揺り籠かも知れないと思うのですが、葉を巻いているわけではありません。

謎の物体3
先端から見ると稜が規則正しく、実のような感じはします。穴の中には土のようなものが見えます。破って中を覗きたいと思うのですが、もし幼虫が眠っていたらと思うと躊躇します。とりあえず持ち帰って庭に置きました。どなたかご存じでしたら教えて下さい。

by pu-

[2021/11/03 23:25] | 未分類
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これは ウスタビガの繭です。

情報ありがとうございました
pu-
ウスタビガを調べて、興味深い生態がよく分かりました。幼虫はツートンカラーで可愛いですね。
底の穴は水抜き穴ということですが、アップにすると微細な糸の巻いてあるのが見えました。
上の合わせ目が少し開いているのは、ここから羽化していったのでしょうか。
それにしてもすごい完成度だと思います。特に枝との接続部分や稜は、実と見間違うほどの精巧さです。


mieko
これは素晴らしい。繭なんですね。感動しました。

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