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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
前回の動画「コガラの巣立ち間近」を見て親の様子などを伺ったところ、たぬきおやじさんから返信をいただきました。

 巣作りから巣立ちまで継続的に観察できなかったことは残念ですが、最初(の近く)と最後(の近く)を見られただけでもこの美しの国に別荘があってこそだと思います。
 「巣立ちの促し」については、オスかメスのどちらかあるいは両方か分かりませんが、すぐ近くの枝に留まって羽をバタバタさせる仕草をしていました。 また、何か食べ物か何かをを口にくわえたまま近くの枝に留まっていたり、逆に巣の中に入って何かを運び出すとことも数回ありました。
 シジュウカラらしき鳥がちょっかいを出してほんの一瞬ですが、バトルがあったのも目撃しました。
 朝から夕方までバカみたいに何時間も巣を注視していたのに、ヒナが何羽いたのかも分からず、巣立ちの瞬間も見られなかったのも本当に残念なのですが、また来年もこの穴にコガラちゃんが帰ってきてくれることを願っています。


ありがとうございました。私でも、目を離せないことでしょう。
来年もまた期待しています。

さてシカの食害後に麻布を巻いた水神池近くのマユミの木々、今年も多くの花をつけました。
もう大丈夫そうです。

マユミ
散った花ですが、地面に咲いているかのようです。


モミジイチゴ
モミジイチゴ。我が家にもたくさんありましたが減ってきました。実はシカか何かに食べられ、一度も食べたことがありません。

カクムネベニボタル
カクムネベニホタルという名前ですが、ホタルではなく光りません。ちょっとがっかりです。
このように触角が櫛形なのがオス、階段状がメスだそうです。
飛んでいる時も、赤がとても目立っていました。捕食されやすいのでは?と調べたら、体内に毒をもっているので、そのアピールのためらしいです。

この美しい花は、さて何でしょう?
ヒメスイバ
形はベニバナイチヤクソウに似て、赤いつぼみから白い花に変わるところはズミにそっくり・・・
これは、どこにでもあるヒメスイバの雄花です。
雑草中の雑草と思ってじっくり見ることもなかったのですが、何となく撮影して拡大してみたら、その華やかさに驚いてしまいました。

by pu-

[2015/06/16 23:21] | 未分類
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