
山頂には、バグパイプを演奏している方がいました。
何とも不思議な雰囲気ですがどこか懐かしい音です。お願いしてそのまま吹き続けていただきました。地元の方だそうで、いろいろな話も伺いました。ルートは違いますが、なんと30分で登って来られたとか。やがてバグパイプを小さく収納すると、スパイクのついた地下足袋で飛ぶように下りて行かれました。

山頂は、社が3つ建っていて細長い形です。西側の一角だけが木で見えない以外は開けていて、素晴らしい展望でした。

眼下には青木村。
北アルプスもきれいに見えます。



アマドコロが咲いていました。
花を眺めたり撮影したり、何度も休憩して登りが2時間ほどでした。
よく整備された、歩きやすい山です。
コイワカガミとバグパイプ、意外な出会いがあって忘れられない山になりそうです。
by pu-
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