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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
新緑
この時期になるといつも、緑色にはどれだけ種類があるのだろうと考えます。美しさに目を奪われて、運転もついのろのろになってしまう今日この頃です。

キノコ園の下から資材置き場あたりまで、黄色いアブラナ科の花の群落が路傍を彩っています。その上下にもぽつぽつ咲いていますが、メインストリートの4街区下の方が最上部のように思います。
名前がわからず今まで見ないふりをしていたのですが、今回は突き止めることにしました。
ハルザキヤマガラシ?

いろいろ調べた結果、ヤマガラシかハルザキヤマガラシであろうという結論に達しました。
この両者はとても良く似ています。ただ、前者は貴重な在来種なのに対し、後者はヨーロッパ産で、日本生態学会が選定した「日本の侵略的外来種ワースト100」にはいっているという、大きな違いがあるのです。

花後の花柱や実の長さで判断できるそうですが、花の状態の今判断するには、ガクの形を見ればよいという記述を見つけました。
ガクの先端に突起のあるのがハルザキヤマガラシで、ヤマガラシにはこれがないそうです。

ガクの突起
先端が少し膨らんで、突起といえばそのような気もします。
でもヤマガラシのガクの写真が見つからなかったので比較できません。

時期が多少早いことなども考えあわせ、一応、ハルザキヤマガラシと考えることにしました。
ハルザキヤマガラシは繁殖力が強く、亜高山帯等にも侵入して在来植物への影響が大きいことから、霧ヶ峰では毎年駆除活動を行っているそうです。
一方、その成分から害虫駆除剤や健康食品を作るという用途もあるようです。

クレソン似の葉
下部の葉はクレソンに似ています。味も似ていて、同じように食べられるそうです。

5~6年前より生育場所が広がっているようには思えませんが、もしハルザキヤマガラシであるなら駆除した方が良いのかもしれません。山菜として食べてしまうのも一つの方法でしょう。
花後を見ての結果を、またお知らせします。

by pu-

[2017/05/15 22:49] | 未分類
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2019/05/25(Sat) 11:22 |   |  #[ 編集]
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