FC2ブログ
美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
会員の「ごんとうちゃん」さんがとても面白いレポートを送って下さいましたので、ご紹介します。


今年、初めてアズマヒキガエルを意識して観察してみました。
美しの国では5月の初め頃から、あちこちの水辺の岩場の間から、重低音の鳴き声が聞こえます。
テニスコート脇の溝が産卵場所の一つです。
白っぽいのが雄で、黒っぽいのが雌です。
1

6月の上旬には、オタマジャクシになります。写真では少ないですが、実際は数え切れないくらいの多さです。
2.png

7月中旬には子ガエルへと変身、元気に育ってください。
3.png

8月下旬、散歩中に一匹の雄に出くわしました。逃げもせず、フリーズしていました。
触れるかもしれませんが、毒があるらしいので、そっと写真だけ撮ることにしました。
4.png

次に、今年気になった動物達の習性の一つに逆立ち行動があります。
そこで、美しの国で見つけた逆立ち名人を紹介します。

まずは、ゴジュウカラです。
樹木の表面を歩ける鳥はケラ類やキバシリが知られていますが、上から下に逆立ちで降りられる鳥はゴジュウカラだけです。
昨年は個体数が多かったのですが、今年は少なかったようです。
因みに、ゴジュウカラはコガラ・ヤマガラ等のシジュウカラ属とは別の、独立した属です。今年初めて知りました。
5_20190913222908f11.jpg

次は蝶です。名前はヒオドシチョウです。樹液を吸引する時、逆立ちになります。
我が家の白樺に止まっているのを見つけたのは、4月の下旬ですので、越冬した成虫だと思います。羽の色が少し褪せています。
この厳寒の地で越冬した蝶類を見つけると、どのように生き延びたのか、と、ある種の尊敬の念が湧きます。
6_20190913222911d1b.jpg

最後に、美しの国に秋を告げる、アキアカネです。
晴れて気温が上がった正午のアスファルト道路上で、尾を真上に上げている姿をよく見ます。
一説では、日光が当たる面積を減らして体温を下げる、ということらしいです。体温調節なら、日陰に入ればいいのでは?と思うのですが。そうしてくれたら、この時期、車で通る際、気を使わなくても済むのですが。

7_2019091322291121a.jpg


ごんとうちゃんさん、ありがとうございました。
ヒオドシチョウの逆立ちには全然気づきませんでした。そういえばアキアカネはよくこんな格好をしていますね。
ごんとうちゃんさんの、生物への愛情あふれたレポート、また拝見するのを楽しみにしています。

by pu-

[2019/09/13 22:23] | 未分類
トラックバック:(0) |
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: