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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
美しの国で、冬の楽しみの一つに薪ストーブがあります。
国の中にも煙突のある家が多く見られ、ストーブを焚くのを楽しみにしているオーナーさんもいらっしゃるのではないでしょうか?

今日は我が家の薪ストーブの火付けを紹介します。
それぞれのお宅にこだわりがあるかもしれませんけれど一例ですので、ストーブの無い方もお付き合いくださいね。

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Vermont Casting の Encore というストーブです。

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細い薪を井桁に組みます。

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そこに着火材を置きます。18本とありますが、1本をさらに3つに割って使っています。とっても安いのです(^-^)/

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細い薪の上に、中くらいの太さのナラ、カラマツ、モミなどを積んで、火を付けます。
初めは煙突、給気口は全開です。

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日によって違いますが、10分~20分くらいで全体に火がまわっていきます。

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ストーブの温度が100度くらいになると左上のファンがまわり始め、温度が高くなるとファンの回転も速くなります。

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ストーブの温度が300度くらいになったら、煙突、給気口を閉めます。

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火が安定してくると、少し青みがかった炎がゆらゆらと踊り出し、ストーブの温度が上がって色が明るい赤から、黒味がかった赤に変わりました。

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薪が燃えてだんだんカサが少なくなり、熾火(おきび)になります。この状態で着火から2~2.5時間くらいです。薪を入れる量や、太さによって燃焼時間は変化します。

と、こんな感じで、今日は我が家での着火の仕方を紹介させていただきました。
YouTubeで置いた薪の上から火を付けるというのを見て、やってみましたがうまくいきませんでした。
いろいろ研究しながら違うやり方も試してみようと思います。

ストーブのあるお家の方は、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
そして、帰るときは火の始末には充分注意して、楽しんでくださいね。

by fhoo

#美しの国 #薪ストーブ #Encore red

[2020/01/27 01:01] | 未分類
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堀内身江子
素敵ー。私もストーブが大好きです。うちの居間にも暖炉があるんですが、火はつけれる状態でないので、検査してもらって、そのうち森で拾ってきた木を集めてきて、暖かい火を焚きたいです。

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素敵ー。私もストーブが大好きです。うちの居間にも暖炉があるんですが、火はつけれる状態でないので、検査してもらって、そのうち森で拾ってきた木を集めてきて、暖かい火を焚きたいです。
2020/02/02(Sun) 18:47 | URL  | 堀内身江子 #-[ 編集]
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