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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
 夏の花が咲き始め、今日はミヤマカラスアゲハの乱舞も見られました。
ごんとうちゃんさんから、驚くべきレポートをいただきましたのでご紹介します。


 アザミの開花とともに、美しの国にも多くのヒョウモンチョウが飛び交います。多分、個体数としては一番多いのではないでしょうか。ヒョウモンチョウといっても多くの種類がいるのは知っていたのですが、別段気にしていませんでした。しかしながら、先般ギンボシヒョウモンに出会ったことで、今まで撮った ヒョウモンチョウ の写真から、種類を同定しようと思い立ちました。ほとんど図鑑の世界になってしまいますが、お付き合いください。

 まずミドリヒョウモンです。背側の特徴は前翅尾部の縁の二重線がハッキリしないことです。腹側の特徴は後翅の白い模様がハッキリしておらず、白色と緑色のスジ模様に見えることです。
ミドリヒョウモン

2ミドリヒョウモン

ミドリヒョウモン3

 次にウラギンヒョウモンです。背側の特徴はミドリヒョウモンに比して、前翅尾部の縁の二重模様がハッキリしていること、また拡大写真の真ん中の黒斑の左から3番目が小さいことです。腹側の特徴は白い模様が、ハッキリしていて、一番上の白斑の数が5つあここと、尾部側の白斑の内側に茶色の斑があることです。
ウラギンヒョウモン

2ウラギンヒョウモン

ウラギンヒョウモン3

次に、ギンボシヒョウモンです。背側はどうでしょう。ウラギンヒョウモンとほぼ同じです。よって、背側からは見分けがつきません。腹側の特徴は、ウラギンヒョウモンに比して、一番上の白斑の数が4つであること、尾部側の白斑の内側に茶色の斑がないことです。
ギンボシヒョウモン

ギンボシヒョウモン2

ギンボシヒョウモン3

 次はクモガタヒョウモンです。ヒョウモンチョウの中では大きいです。こちらは腹側の写真がありませんが、上の3種で見られるような白斑の模様がありません。
クモガタヒョウモン

最後はメスグロヒョウモンです。名前の通りメスのみ翅が黒く、白い模様があります。オスは他のヒョウモンチョウと同じくヒョウ柄なのですが、未だ遭遇していません。多分見つけてもミドリヒョウモンと思うでしょう。当然写真の個体はメスです。
メスグロヒョウモン
 
 後はツマグロヒョウモンに出会いたいのですが、課題としたいと思います。

 ヨツバヒヨドリの開花とともにアサギマダラも多数渡ってきていますが、ミヤマカラスアゲハも今年個体数が増えているようです。撮りたてほやほやのミヤマカラスアゲハの写真を掲載いたします。雨に打たれて少し傷があります。上がオス、下がメスです。
オスの方が青味が強く、メスは緑っぽいです。
 今年の大雨で、出会う蝶が多数傷ついています。これ以上傷つかないように願わずにはいられません。
ミヤマカラスアゲハ♂

ミヤマカラスアゲハ♀

by ごんとうちゃん

これほど多種のヒョウモンチョウが飛び回っているとは思いませんでした。羽の裏を撮るには、相当粘って撮影されたのでしょうね。
その場で見分けるのは難しそうですから、私も撮影してみようと思います。
by pu-

[2020/07/20 22:00] | 未分類
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