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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
今日の午前中は晴れ間もありましたけれど、まだ豪雨が断続的にあります。それでもここの涼しさと湿度の低さに、来荘された方々は皆ほっとされるようです。
ごんとうちゃんさんからのレポート、ご紹介します。


植物を同定するのに、皆さん苦労されていると思います。Dear Friends にも紹介されているように、私もネットを駆使しています。それでもわからない時は、〜に似ている、という曖昧検索を最終手段に画像を探しています。ほとんど当て物の世界ですが、同定できた時は手を叩くぐらいうれしいです。
 そのうれしかった一つがハエドクソウです。数年前から我が家の階段横に、気味悪い植物が生え始め、同定するのに3年かかってしまいました。シソ科の葉のようなのでシソ科で調べても、ヌスビトハギの様な花のつき方で調べてもわかりませんでした。最終的に、実がひっつき虫の様な感じだったので、この言葉で検索すると、ようやくヒットした次第です。苦労した割には一般的な植物ということで、若干残念でした。
 分かってしまうと、名前の凄さに関わらず、何故か親しく思えます。また、今年は美しの国のあちこちで見かけるようになりました。今回は、美しの国で見つけたハエドクソウ科の他の植物も合わせて報告したいと思います。

 ハエドクソウはハエドクソウ科に属し蠅毒草と書きます。昔は根っこからハエトリを作っていたそうです。葉は対生、茎は30cm以上伸びますが、花は6mmしかありません。仲間にはナガバハエドクソウがあり、こちらの方がたくさん報告されていますが、一応、ハエドクソウとしておきます。開花時期は7月下旬です。
ハエドクソウ

ハエドクソウ2

 次はサギゴケです。コケではありませんが、地面を覆うように生えます。場所は1街区の周回道路脇です。多年草なので来年も咲くと思います。紫色もあるらしいですが、これは白色でサギそのものです。花の大きさは2cmです。開花時期は5月下旬です。
サギゴケ

サギゴケ2

 次はトキワハゼです。道路の継ぎ目に生えていました。最初、ムラサキゴケだとばかり思っていましたが、花の模様が違いました。一年草なので、来年は見られないかもしれません。花の大きさは8mmです。開花時期は7月下旬です。
トキワハゼ

トキワハゼ2

 最後は、すでに何回かブログで紹介されているミゾホオズキです。上の3種は花の形状が似ているのでなんとなくわかりますが、ミゾホオズキのどこがハエドクソウ科なのかよくわかりません。花の唇状部分の繊毛のつき方なのか、葉のつき方なのか、素人の限界です。一応、開花時期は6月中旬です。
ミゾホオズキ

ミゾホオズキ2

( おまけ )
 さて、先般のブログで課題としたツマグロヒョウモンの写真が早速撮れましたので掲載いたします。一念が通じたのかどうか、我が家の玄関先に現れ、そこかしこに産卵していました。写真は当然メスです。オスには会っていませんが、多分他のヒョウモンチョウと見分けられないでしょう。この蝶の模様はカバマダラという有毒蝶に擬態しているらしいです。羽の白模様のため、飛び方がクルクル回転しているみたいに見えます。
ツマグロヒョウモン♀

ツマグロヒョウモン2

by ごんとうちゃん


同定できた時の嬉しさ、良くわかります。
ツマグロヒョウモンが玄関先にきてくれるなんて、すごい幸運でしたね。きれいな蝶、見たいです。
by pu-

[2020/07/26 22:06] | 未分類
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2020/07/28(Tue) 18:46 |   |  #[ 編集]
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