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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
ごんとうちゃんさんから、一家族の写真が送られてきました。こんなチャンスに恵まれるのも、気配を消せるごんとうちゃんさんだからだと思います。


「 草花2種とジョウビタキ一家 」

 夏本番です。散歩でも水筒が必要です。ヨツバヒヨドリも咲き始めアサギマダラも飛来していますし、夏の花も次々と咲き始めました。
 その中、22街区に咲いていた、またまた地味な花と、偶然4街区で出会ったジョウビタキの家族を紹介します。

 ミヤマタニソバ (タデ科)です。葉が三角で八の字の模様があります。花は小さいですが可憐です。せせらぎコースにも生えています。
ミヤマタニソバ

ミヤマタニソバ2

 ドクダミ(ドクダミ科)です。この寒冷地に生えているのが不思議です。別々の敷地の進入口に群生しています。この花を見る度に田舎での子供の頃を思い出します。白い花のように見えるのは総苞が開いたものです。花弁はなく、雄しべと雌しべが密集して花序となっています。
ドクダミ

ドクダミ2

 4街区の外周道路を歩いていたら、鳥の警戒らしい、カチカチ音、が聞こえました。薄暗い中にジョウビタキがいます。なんとか撮影していると、近くにメスが。慌ててそちらを撮影していると、茂みから5羽ほどの幼鳥が逃げ出しました。写真は多分逃げ足が遅い一番下の幼鳥かもしれません。子育ての邪魔をしてしまったと反省ですが、巣立ち真近だと思いますので、ごめんなさいでした。順に、お父さん、お母さん、子供です。
ジョウビタキ父

ジョウビタキ母

ジョウビタキ子

 今回のミヤマタニソバ の紹介で、この地のタデ科は大体網羅されたのではないかと思います。ただ、これは何だったか、と名前がスラスラと出てこず、調べ直すのが常です。

by ごんとうちゃん


ドクダミは大好きな花の一つですが、今改めて調べると、「この花を好きという人に出会ったことがない」とか「嫌われ者の雑草」とか書いてあって驚きました。筆者がドクダミにかぶれる体質ということなので、そのせいなのでしょうか。美しの国で、数か所群生しています。5年ほど前に頂いて庭に植えましたが、合わなかったようで翌年にはなくなり、がっかりしました。

by pu-


[2021/07/21 11:55] | 未分類
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2021/07/26(Mon) 15:10 |   |  #[ 編集]
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