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美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
最近地震が多くて少し不安です。今朝の山梨が震源の地震は、震度2位の感じで長く続きました。でもたいていの場合、美しの国は周辺地域より揺れが小さいように思います。岩盤とか高度とか、よく分かりませんが何か理由があるのでしょう。
ごんとうちゃんさんから頂いたレポート、ご覧ください。


「 頸城山塊 」

 冬鳥を紹介したいのですが、野鳥がほとんどいません。また晴れた日も寒くて鳥が現れるまでじっとしていられません。その代わり空気が澄んでいて、山が比較的くっきり見えます。そこで以前紹介した頸城山塊の個々の山の名前を分かる範囲で紹介したいと思います。

 写真は眺望コースの下部からのもので、頸城山塊は真北に位置します。
 最初は全景です。画面右側中央の山が独鈷山で、左側中央が大林山です。
全景

 では、頸城山塊を右側から紹介します。この部分は3つの山が重なっています。手前から飯縄山(手前の暗い部分、閉鎖された元飯綱高原スキー場が見えます。標高1917m)、黒姫山(左に白く裾を引く部分、標高2053m)、妙高山(溶岩ドームと右側の裾部分、標高2454m)です。順番に高いので3つとも見えます。
飯縄・黒姫・妙高

 次に中程の部分です。中央の雪をかぶっているのが火打山(標高2462m)、左の少し頭を出して雪をかぶった山が焼山(標高2400m)です。火打山の手間の画面中央に白く見えるのが戸隠スキー場です。焼山の手前が戸隠連峰の端です。
火打・焼山・戸隠

 次に左側の戸隠連峰です。写真右端の焼山の隣の尖った山が高妻山(標高2353m)です。その手前が戸隠山(標高1904m)で、左に独特なギザギザの屏風が連なっているのが、夕日でよく見えます。そして手前の茶色の山が筑北村の大林山(1333m)です。
戸隠連峰・大林山

 さらに左側ギリギリ見えるところです。一番奥が鬼無里の西側の山並み、見にくいですがやや白い丸い頭の山が、鬼が遷都に対抗して一夜で作った、という伝説の一夜山(標高1562m)で、その手前の薄茶色の山が虫倉山(標高1378m)です。写真の左下にお菓子のクグロフやカヌレのような頭が辛うじて見えているのが、青木村の子檀嶺岳(標高1223m)です。
一夜山・虫倉山

 最後に、妙高から右側、独鈷山(標高1266m)の右側、坂城の山並みの向こうにうっすら頭をのぞかせているのが斑尾山(標高1382m)です。
独鈷山・斑尾山

 私は登山をしませんので、スキー場の山頂以外は経験がないのですが、大林山や独鈷山のような独立している山なら、低くてもさぞや景色が良さそうな気がします。また以前戸隠スキー場から見た戸隠連峰の迫力は、さすが神話の世界観そのものでした。

by ごんとうちゃん


きれいですね。国有林が伐採されて、頚城連峰の眺望が良くなったのは嬉しいことです。以前はカラマツの間から断片的にやっと望めるくらいでした。私は高妻山の堂々とした姿に憧れます。いつか登ってみたいものですが・・・
独鈷山と子壇嶺岳は以前このブログでご紹介したように、どちらも山頂からの眺望が素晴らしいです。

by pu-

[2021/12/03 22:34] | 未分類
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