fc2ブログ
美ヶ原高原の東側に位置する「美しの国」別荘地。豊かな大自然を伝えます。
昨日朝までに10㎝ほど雪が降りました。まだ降っている中、出かけようと車の雪下ろしを始めると、さらさらの雪の下に硬い氷の層があることが分かりました。屋根は多少落ちなくても仕方ないのですが、フロントガラスは困ります。10㎝近い厚みで覆われていたので、叩いて割らなくてはなりませんでした。結局かなりの時間を要し、間に合わないのと疲れたのとで予定をキャンセルする羽目になりました。
数日前に10㎝ほど降った記憶はありますが、どうせすぐ融けるだろうと車周辺の雪かきもしませんでした。そのため除雪で車の脇に積もった雪も硬く凍って、大きな段差となってしまいました。
穴が青い雪
元凶はこの、穴が青く見える雪です。これは多くの水分を含んでいるので、いったん凍ると厄介です。以前にも同じ状況で苦労したことがあるのに、油断してしまいました。雪国の生活は気を抜いてはいけません。

ずいぶん遠くでしたが、小鳥たちが沢山地面に下りて何か啄んでいるのが見えました。アトリの群れのようです。
地上のアトリとシメ
写真で初めて、シメもいるのが分かりました。真ん中の少し大きい鳥です。

何がある?
小鳥たちが飛び去ってから行ってみましたが、何を啄んでいたのかよく分かりません。松ぼっくりから剥がれ落ちた実と、ハンの実はありました。虫はまだいないように思います。

ハンの実なら小さいので、枝で食べられそうなものです。
ハンの実

そのアトリが珍しくベランダに来ていました。
ベランダのアトリ
シジュウカラやコガラなどのカラ類は、一粒くわえて行って必ず木の枝で剥いて食べます。床下の配管の上で食べることもあります。でもアトリはこの場で剥いて数粒食べて行きました。シメもめったに来ませんけれど、アトリと同じように食べていました。
この違いは、どこからくるのでしょうか。

シメと同じくアトリ科のイカルが、一羽で長い間たそがれているところに遭遇しました。
たそがれるイカル
大きな鳥だと見張っているのかと思いますが、小鳥だと何があったのかと気になります。

by pu-


[2022/03/23 23:34] | 未分類
トラックバック:(0) |
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:

パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: