
これは6月の終わり頃、ブログで紹介した渓流コースのヤマキケマンの実です。もうほとんど落ちてしまった頃、残っていた実を採って播いてみました。

10月に入ってやっと2本だけ発芽しました。高さ1cm足らずの小さな芽ですが、花期の葉とよく似た繊細で可愛らしい葉です。このまま育ってくれれば大成功です。腐葉土をたっぷり被せて春を待ちます。
緑がほぼ消えた今、苔の美しさに目を奪われます。この辺りの苔は山地から亜高山に育つものが多いようですが同定は次回とし、今回は霜の下りた苔の美しさだけお伝えできればと思います。




by pu-
| ホーム |